前後タイヤサイズは絶版トラッカーモデル・ヤマハTW200やスズキ バンバン200と同寸に設定

フロント:130/80-18/リア:180/80-14 ※ノーマルは前後とも80mm幅の80/90-17

前後タイヤは国内でも発売中の(2024年現在)、オフロード走行に適したダートトラック向けのダンロップ製K180を選択。
外観はノーマルを踏襲しつつ、デュアルヘッドライト+フロントキャリア一体型のフロントマスク、アップ型の大型フロントフェンダーを導入。
シャープなイメージのショート型リアフェンダー、純正リアキャリアのレス化、ショートマフラーなどで太足ルックに似合うダートラ風フォルムを獲得。
ワイドホイール&ワイドタイヤ装着のため、フロントフォークを固定するトップブリッジやステムはワイド仕様に変更。リアはスイングアームのワイド化に加え、ドライブチェーン出しのためドライブスプロケット部のオフセットを実施。リアショックの変更により、理想的な車高を獲得しているのも特徴。

写真は筆者のフェイスブック友達である、ベトナム在住のクリエイター・Nguyen Hien氏がプロデュースしたCT125ハンターカブカスタム。無骨なイメージのある、ハンターカブならではのノーマルフォルムを活かしつつ、重量感に持ち溢れた大胆かつヘビーな足元に仕上げている。

ノーマルのホイール径は前後とも17インチで、タイヤは前後に80mm幅の80/90-17サイズを採用。一方、写真のカスタムは他車用ワイドホイール(車種やメーカー名は不明)を流用し、フロント18インチ・リア14インチの異径サイズに変更。

前後タイヤは国内でも発売されている(2024年現在)、ダートトラック走行向けのダンロップ製K180を選択。サイズはフロント130/80-18(ヤマハ・TW200、スズキ・バンバン200等々に適合)、リア180/80-14(ヤマハ・TW200、スズキ・バンバン200等々に適合)をチョイス。

なお写真のカスタムの前後タイヤサイズは、国内で2000年代初頭、トラッカーブームを牽引したヤマハTW200とスズキ バンバン200とまったくの同寸。

写真左)ヤマハTW200(最終モデルの2001年式)  写真右)スズキ バンバン200(最終モデルの2016年式)

ワイドホイール&ワイドタイヤ装着のため、フロントフォークを固定するトップブリッジやステムはワイド仕様に変更。またスイングアームのワイド化に加え、ドライブチェーン出しのためドライブスプロケット部のオフセットを実施。リアショックの変更により、理想的な車高を確保しているのもポイントだ。

外観はノーマルを踏襲しつつ、カスタム度満点のデュアルヘッドライト一体型のミニフロントキャリア、大型のアップフロントフェンダー、軽快なイメージのショート型リアフェンダー、リアキャリアのレス化などで、太足ルックに似合うダートラ風フォルムを獲得。ワイルドなツヤ消しブラックのショートマフラーなど、トータルバランスもピカイチ。

写真はノーマル。
写真はノーマル。
ワイドホイール装着によるドライブチェーン出しのため、ドライブスプロケット部(エンジン側のスプロケット)はオフセット加工(外側に寄せて位置変更する加工)を実施。
レッグキャリア、バンパー、アンダーガード、トップケースなどでカスタマイズしたバージョン。
ホイール、タイヤ、スイングアーム、ホイールハブをワイド化したリア周り。
カスタマイズ中の模様。ステアリングステムはワイド仕様に変更。フロントフォークはノーマルを使用。
カスタマイズ中の模様。スイングアームのワイド化に伴い、リアショック取り付け部もオフセット加工されている。
フロントキャリアが一体化されたデュアル型のヘッドランプを導入。
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