悪魔のZと対をなす“孤高のポルシェ”
1/18ならではのディテールと可動ギミック
精密ミニカーで定評のあるオートアートから、『湾岸ミッドナイト』に登場する“ブラックバード”ことポルシェ930ターボが、1/18スケールで新たに登場。同時発表された“悪魔のZ”と対をなす存在として、原作ファンならずとも見逃せない注目のアイテムだ。


モデル化されたのは、コミック第1巻に登場する初期仕様。フロントエアロやリヤバンパー、スリット入りのリヤインテーク、専用ドアミラーといった特徴的な外装パーツは、すべて新規金型によって完全再現されている。さらに、ドアなど各部に可動ギミックを備えている点もポイントだ。

注目のエンジンルームには、大型インタークーラーとビッグタービンを装着したチューンド・フラット6を搭載。デュアルマフラー、オイルクーラー、複雑なエキゾーストパイプの取り回しに至るまで精緻に造形されており、細部まで見応えのある仕上がりとなっている。


インテリアも見どころが満載。ロールバーにフルバケットシート、4点式シートベルト、センターコンソールのスイッチ類、ブーストスイッチに至るまで、すべてが緻密に再現され、もはや“模型”というより“立体資料”と呼ぶにふさわしい完成度を誇る。

発売は2025年10月下旬を予定。価格は税込3万9600円で、現在オートアート公式ECサイトにて予約受付中だ。
●問い合わせ:オートアート TEL:0553-47-7161
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