高密度で編み込まれた超極細毛が凹凸の奥まで届いて汚れをかき出す

シボエグゼブラシは、ポリエステルのブラシ部が、高密度で編み込んだ約0.045mmの超極細毛で形成されており、それがシボ奥の汚れをしっかりかき出してくれる。本体はスポンジでできているので、適度に変形してくれて、凹凸のある部位にもフィットするので清掃しやすい。そのおかげで、ドアハンドル部分やドリンクホルダーなども簡単に掃除できる。

SOFT99『ルームピア シボエグゼブラシ(実勢価格:480円前後/税込)』
サイズは約63mm×117mm×35mmだ。
実際にシボ部分に日焼け止めクリームをつけて掃除してみたが、簡単にきれいに落とすことができた。

樹脂パーツのシボ面だけでなく、本革やファブリックのシートにも使用可能

ブラシ部分は意外と毛足の長さがあり、適度なコシはあるものの、さわった感触はソフトで、対象物にもやさしそうだ。
使い方は、ブラシ面にクリーナーや水をつけて軽くこするだけ。クリーナーはSOFT99のものを使うと特に相性がいい。ブラシの毛が寝ると十分な洗浄効果が得られないので、あまり強く押し付けず、軽い力で洗浄する。あとは、きれいなタオルなどで拭き上げればいい。

このブラシは、シボ加工の樹脂製パーツだけでなく、本革やファブリックのシートにも使用可能。汚れてきた中性洗剤で洗うことができる。
おそらくこれまでにはなかったシボ専用ブラシだが、車内にはシボ加工の部位が豊富なので、活躍する場面は多そうだ。

よく蹴ってしまって、汚れがなかなかな落とせなかったドア内側の汚れもきれいに落とすことができた。