一歩進んだ濃密ガラス成分
特に現代のカーコーティング市場はまさに百花繚乱。カー用品店には簡易タイプから本格施工まで様々なアイテムが棚に並び、さらに次々と新しい技術を利用したアイテムが登場している。それらから好みに合ったものを選ぶことができるため、もはやカーコーティングは特別なものではなくなっているのだ。
タクミモーターオイル・プレミアムガラスコートシリーズは、そんな化学の進歩によって生まれた珠玉のアイテムと言えるだろう。特にPGC3000は粘度と伸びを両立した液剤を成立させたことで、塗り込みやすくなおかつ仕上げ拭きも確実に行なえる使いやすさ。それでいて高い透明度の被膜を形成してくれるため、ツヤ感は大幅にアップする。被膜の乾燥/定着時間を過ぎれば、そのツヤ感は約2年もの間持続するというからプロスペックに匹敵するというわけだ。
もちろん本格コーティングまでの手間をかけられない場合には、スプレーして拭き取るだけのPGC1000もラインアップ。こちらも簡単施工ながら十分な保護効果を発揮してくれる信頼のアイテム。さらに、ベースにPGC3000を使用し、そのメンテナンスとしてPGC1000を組み合わせれば鉄壁のガード力を実現してくれるのだ。

最新のケミカルは環境性能にも着目
カーケア用品で化学の力というと、これまでは石油由来の成分を基剤とした製品がほとんど。しかし、地球環境の保全を考えると、これまでの考え方ではSDGsの目標には見合わない部分も出てきてしまう。そこでソナックスが進めるのが、天然由来成分の力を引き出すことだ。

環境に優しい天然由来成分のチカラ
新たにラインアップされる『クリーンスター エコサート』は成分の99.75%が天然由来でできている。そのため国際有機認定機関のエコサート認証を取得し、エコロジー洗浄剤として認められているのが最大の特徴だ。もちろん天然由来成分を使用しているからといって、その洗浄力が石油由来製品よりも劣ることはない。皮脂などが付着したガラスや樹脂パーツを清掃すれば、従来品同様にサッと汚れを落とすことができる。また、使用できるパーツもガラスなどに限らず、レザーやファブリックにも対応これ1本で内装パーツのあらゆる汚れを落とすことができるのだ。

化学は絶え間なく進歩し続け、次々に新たな製品を生み出してくる。もちろんその効果は高まってくるのだが、同時にその成分にまで着目してみれば、新たなトレンドも見えてくるというわけだ。