べネリ レオンチーノ・ボバー400
ミッドナイトブラック(タンデムシート装着車)
デザートタン(シングルシート装着車)
Leoncino Bobber 400 | EICMA 2024
EICMA2024でべネリが発表した新型ミドルクルーザー「レオンチーノ・ボバー400」。前後16インチホイール、前後のワイドタイヤ、シュートタイプのアルミ製テールセクション、幅広でローポジションのバーハンドル、バーエンドミラー、低めに抑えられた730mmのシート高などで、400ccクラスながら重厚感溢れるワイルドなロー&ロングフォルムを演出。
カスタム度の高い燃料タンク容量は15Lで、レオンチーノ・ボバー400の低くてアグレッシブなフォルムに寄与。フットペグは前方にレイアウト。広いハンドルバーは快適な人間工学的三角形を確保し、長距離走行や曲がりくねったワインディングロードにも適応。インストゥルメントパネルには円形のカラーディスプレイが導入されている。
スチール製フレームはクルーザーやアメリカンの定番ともいえるダブルクレードル構造を採用。欧州の新しい排ガス規制「ユーロ5+(プラス)」に適合したツイン型のエンジンは、水冷4ストローク60°V型SOHC 4バルブで排気量は384.5cc。ボア径×ストローク長はΦ60.0mm x 68.0mmのトルクを重視したロングストローク型で、最高出力は26,0kW(35,3ps)/ 8,000rpm、最大トルクは36N・m/ 4,500rpmを発揮する。ミッションは6速を採用。
倒立型フロントフォークはフォーク径Φ35mmで、リアサスペンションはスタンダードなツインショック型を採用。前後ブレーキは制動性に優れた油圧ディスク式とし、フロントにΦ300mmディスクローター+4POTキャリパー、リアにΦ240mmディスクローター+2POTキャリパーを組み合わせ。前後ブレーキには2チャンネルABSも導入済みだ。
キャストホイール径は前後とも16インチに設定。ホイールサイズはフロント3.00×16、リア3.50×16。タイヤサイズはフロントが130mm幅で肉厚な扁平率90%の130/90–16、リアが150mm幅で肉厚な扁平率80%の150/80–16。
カラー:デザートタン
ミッドナイトブラック
べネリ レオンチーノ・ボバー400 主要諸元
全長×全幅×全高:2,170mm×800mm×1,090mm
軸距(ホイールベース):1520mm
最低地上高:165mm
シート高:730mm
乾燥重量:165kg
装備重量:180kg
燃料タンク容量:15L
エンジン:水冷4ストローク60°V型2気筒SOHC 4バルブ
排気量:384.5cc
ボア径×ストローク長:Φ60.0mm×68.0mm
圧縮比:11.8
最高出力:26,0kW(35,3ps) / 8,000rpm
最大トルク:36N・m / 4,500rpm
ミッション:6速
フロントホイール:3.00×16
リアホイール:3.50×16
フロントタイヤ:130/90– 16 M/C (67H)
リアタイヤ:150/80– 16 M/C (71H)
Bennelli Leoncino Bobber 400 (2025) World Premiere – EICMA 2024
カジュアル系250ccバイク選び|ベネリ・レオンチーノ250とホンダCL250、スクランブラーならどっちを選ぶ?輸入車といえばかつては大型バイクが大半でした。しかし現在は、アジア地域はもとより欧州メーカーからも中小型バイクが数多く輸入販売されています。(株)プロトが輸入販売するイタリアンブランド『ベネリ』もそのひとつで、現在、小排気量モデルを中心に8機種のラインナップが日本国内で発売されています。カテゴリーもクラシックからアドベンチャーまでさまざまありますが、スクランブラーに位置づけられているモデルがレオンチーノです。以前125のインプレを掲載しましたが、今回は上位モデルとなる250で街中から郊外まで走ってみました。さらに、同じスクランブラーでライバルとなるホンダCL250とも比較してみることにしました。 写真:徳永茂 協力:(株)プロト https://www.plotonline.com/benellimotorcycle/ ベネリ東京練馬 https://www.benelli-tokyo.jp/
https://motor-fan.jp/bikes/article/112156
ちょっぴりレトロっぽい250ccスクランブラーです|ベネリ・レオンチーノ250試乗イタリア語で“小さなライオン”の名を冠した新世代のスクランブラーモデルがベネリ・レオンチーノだ。レトロとモダンをかけ合わせたスタイリッシュなフォルムは街中でも目を引く。その走行フィーリングをここでレポート! REPORT●横田和彦(YOKOTA Kazuhiko) PHOTO&EDIT●佐藤恭央(SATO“MALT'S’Yasuo)
https://motor-fan.jp/bikes/article/21896
スクランブラーに分類されるベネリ・レオンチーノ125はストリート性能も高かったイタリアンメーカーとして長い歴史を持つベネリは現在、中国のQJモーターが生産を受け持ち、世界各国でニューモデルを発売しています。日本国内では株式会社プロトが輸入元となって販売しています。現在8モデルがラインナップされていますが、そうした中でスクランブラーに分類されているのがレオンチーノです。現在は250と125の2機種が用意されているのですが、今回は125で市街地から郊外を走ってみました。 写真:徳永 茂 協力:株式会社プロト https://www.plotonline.com/benellimotorcycle/ ベネリ東京練馬 https://www.benelli-tokyo.jp/
https://motor-fan.jp/bikes/article/108608