
アキュラは、完全電気自動車「ZDX」パフォーマンスSUV 75台をザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)に提供し、非営利団体の重要な保護活動を支援している。この支援は、メーカーがラインナップをクリーンで低排出量な車両へと移行する目的に沿ったものとされている。このプレミアムパフォーマンスブランドによる史上最大規模の車両寄付は、TNCとホンダが共有する環境価値観を基盤とした長年の協業をさらに強化する。
電気自動車の車両提供に加え、アキュラを含むホンダグループ米国法人は、アキュラZDX車両の充電インフラ整備と運用を支援するため、100万ドル(≒1.5億円)を寄付する。アキュラZDXは、全国のTNCチームが現地調査を実施、地域コミュニティと協力し、遠隔地や農村地域での保全活動を行う際にサポートする。