走行中でもテレビ視聴やナビの操作が可能になる
純正で装着されているナビやAVシステムはインテリアにもしっくり馴染み、機能的にも必要十分だが、使っているうちに色々と不満が増えてくるもの。その最たることといえば、走行中の映像表示やナビの操作ができないこと。
確かに走行中、ドライバーが映像を注視したりナビを操作することは交通違反になってしまうが、助手席に座っている人はその限りではない。そんな不満を解消してくれるアイテムがデータシステムの『TV-KIT』シリーズである。30年以上の歴史を誇り、対応車種の多さが大きな魅力で、新型車への対応の早さも見逃せないポイント。しかしもっとも注目したいのは、バリエーションの豊富さだ。
TV-KITを使用すると、GPSの自車位置や音声案内に微妙なズレなど影響を与える場合がある。そんな時にはTV-KITの機能をオフにすれば、通常通りの操作が可能になるのだが、そのためのコントロールスイッチにいくつものバリエーションが用意されているのだ。小型の汎用スイッチが付属する『切替タイプ』のほか、純正風の埋め込みスイッチが付属する『ビルトインタイプ』、純正ステアリングスイッチを活用できる『スマートタイプ』など、クルマの状況や好みに合わせてセレクトできるのである。


活用シーンを問わず映像再生も思うがまま
データシステムでは他にも、最新のiPhoneやiPadのUSB-C出力をタイプA入力端子に変換し、純正の大画面ディスプレイにミラーリング映像を表示できる、ミラーリングHDMI変換ケーブル『AV004』を始め、スマホやタブレット端末などHDMI出力機能を搭載した機器のデジタル映像・音声を、アナログのRCA出力に変換。そのままミラーリング出力できる『HDA433-A』、車載ナビ用のHDMIタイプE端子を一般的なHDMIタイプA端子に変換できる『AV003』など、豊富な変換ケーブル&アダプター群をラインアップ。
純正システムはもちろん、市販ナビやオーディオなどを使用していて何か不満点が生じたら、一度データシステムのホームページを覗いてみよう。きっと最適な解決策が見つかるはずだ。


