カーライフ 廃食油が原料のバイオ燃料で動くディーゼルエンジンが脱炭素社会に貢献! マツダが「次世代バイオディーゼル燃料体験会」を実施【写真・1枚目】 左から古川和成氏(いすゞ自動車 執行役員 SVP渉外担当)、平野賢一郎氏(平野石油 代表取締役)、東 哲也氏(経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料供給基盤整備課 課長)、新田 直氏(ユーグレナ 上席執行役員 カンパニー長)、小島岳二氏(マツダ 取締役専務執行役員権CSO[最高戦略責任者])。 マツダ、ユーグレナ、平野石油、いすゞが4社合同で行った次世代バイオディーゼル体験会。 HVOを運搬するためのタンクローリー。 平野石油が提供する簡易給油機。タンク容量は190Lで、指定数量の5分の1未満となるため、消防法の適用外となる。 三井住友フィナンシャルグループの社用車として導入されたマツダCX-80(写真右)。近くにHVOに対応したガソリンスタンドがないため、簡易給油機(写真左)も導入。平野石油のタンクローリーでHVOを届けてもらっている。 タンクローリーの表示板には「サステオ51」と書かれているのがわかる。 2024年10月からいすゞ藤沢工場で2台、栃木工場で1台の通勤バスには、HVO51が用いられている。 ユーグレナは微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)を原料として、食品や化粧品、肥料、そしてバイオ燃料に活用する研究を重ねている。 この画像の記事を読む