潮風・酸性雨や融雪剤由来の対策として大活躍

アウトドアユースからデイリーユースなど、多用途な目的で活躍するデリカD:5&デリカミニだが、車両を長く乗る上で見逃せない事象が、車体へと発生するサビ問題。近年多発している記録的豪雨や台風、工業有害物質、酸性雨や海岸エリアの塩害。ウインターシーズンにおける融雪剤による原因で、ダメージは確実に蓄積していく。

そこで、ツーフィットから発売中の「ラストストッパー」を装着すると、そんなサビから車体を守ることが可能。その仕組みを簡単に説明すると、ラストストッパーを介して発生する微弱な電気を車体に流すことで、サビの発生原因となる空気中の酸素との結合を阻害。そのパルスの作用により、サビの発生を遅らせることになるのだ。

そんなラストストッパーだが、装着も手軽。ボディへの接続も4本(機種により3本)のみで、バッテリーや車体に装着されているナットを緩める工具さえあれば、DIYでも装着可能。簡単に装着可能で、確実な効果を発生するからこそ、サビ対策を講じたい方は要チェック。

To-Fit 電子サビ防止装置ラストストッパー 価格:レギュラータイプ2万7500円 ヘビーデューティータイプ3万3000円 軽自動車・リッターカー用2万2000円
本体ユニット以外に、固定用マジックテープや配線を束ねるタイラップが同梱する。レンチなどの簡単な工具さえ揃えばDIY作業でも装着することが可能だ。
最初は小さな箇所からサビが発生し、それがやがて見えない箇所から車体全体へと進行する。気付いた時には手遅れに……、なんて事態にもなってしまう。
写真内の2枚の鉄板は、サビ易い状況にして48時間放置した実験結果のもの。ラストストッパー装着(右)と非装着では(左)結果から分かる通り、装着した鉄板は一切サビが発生していない。

各所へ配線をつなぐだけで設置完了!


※銀色の配線は必ず塗装している面に装着すること。剥き出しの金属面に設置してしまうと、その箇所に錆が集中してしまうので注意。

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