「AMGナイトパッケージ」や「AMG ナイトパッケージⅡ」のほか、通常ではAMGカーボンパッケージと同時装着できない「デジタルインテリアパッケージ」を特別装備

特別仕様車「エディションナイトカーボン」のベースモデルは、3.0L直列6気筒ターボエンジン(449ps/560Nm)に電動モーター(163ps/480Nm)を組み合わせ、総合で585psを発揮するプラグインハイブリッドを搭載。0-100km/h加速を3.8秒(ステーションワゴンは3.9秒/いずれも欧州仕様値)でこなす性能が与えられたEクラスのトップパフォーマンスモデルだ。

ボディカラーはグラファイトグレー(メタリック)のほか、税込5万円の有償カラーとして、マヌファクトゥーア オパリスホワイト(メタリック)を設定。各ボディカラーにおける発売台数は以下のとおり。

【セダン】
・グラファイトグレー:右ハンドル30台限定/左ハンドル20台限定
・マヌファクトゥーア オパリスホワイト:右ハンドル40台限定/左ハンドル20台限定
【ステーションワゴン】
・グラファイトグレー:右ハンドル20台限定
・マヌファクトゥーア オパリスホワイト:右ハンドル30台限定

ホイールは通常の20インチから21インチにアップした鍛造の「AMGアルミホイール」を採用。カラーはボディカラーに合わせて、グラファイトグレー(メタリック)にはブラックカラー、有償オプションのマヌファクトゥーア オパリスホワイト(メタリック)選択時にはシルバーとなり、統一感のあるスタイリッシュなルックスを実現している。

また、人気の高いオプション装備「アドバンスドパッケージ」や「AMG パフォーマンスパッケージ」も採用。カーボンにまつわる装備により、E 53の魅力を存分に堪能できる1台に仕立てられているのも見どころだ。

エクステリアにおける通常モデル(選択可能オプション装備含む)との違いは以下のとおり。

【フロント】
・フロントエプロンのスプリッターとトリムストリップをブラックカラーに変更
・AMG ラジエターグリル、ボンネットの AMGエンブレムをダーククロームに変更
【サイド】
・21インチ AMG アルミホイール<鍛造>を採用(ブラック/シルバー)
・ベルトラインとウインドウラインのトリムストリップをブラックカラーに変更
・フロントフェンダーのインサートとバッジ、ドアハンドル上部をダーククロームに変更
【リヤ】
・AMG カーボンファイバースポイラーリップを採用(セダンのみ)
・リヤエプロンのトリムストリップ、左右4本出しテールパイプをブラックカラーに変更
・リヤのメルセデススター、トラングリッドのトリムストリップ、リヤバッジとAMGレタリングをダーククロームに変更

インテリアもエクステリアと同様に、ブラックカラーやカーボン素材を採用してレーシーなスタイルを強調している。有償オプションとして人気の高い「AMGカーボンパッケージ」でも採用されている AMGカーボンファイバーセンタートリムや、AMGパフォーマンスステアリング(カーボンファイバー/MICROCUT)が装着され、ブラックカラーのナッパレザーシートと統一感のある洗練されたキャビンを創出している。

さらに、通常では AMGカーボンパッケージとの同時装着ができない「デジタルインテリアパッケージ」を特別に装備。センターディスプレイから助手席ディスプレイまでが1枚のガラス面に覆われたように見える「MBUX スーパースクリーン」など、先進的なデジタル機能が提供される。

メルセデス・ベンツ公式サイト「メルセデスAMG Eクラス セダン」
メルセデス・ベンツ公式サイト「メルセデスAMG Eクラス ステーションワゴン」