艶のあるスタイリッシュなベージュ系ボディカラーが600の愛らしいデザインをクールに引き立てる

ベースとなる「600ハイブリッド ラ プリマ」は、ひと目でフィアットとわかるスタイリッシュなイタリアンデザインに、クラストップレベルの高い燃費性能、そして充実した運転支援機能を備えたコンパクトSUV。

パワートレインは1.2L直列3気筒ターボエンジン(136ps/230Nm)に6速DCT、そして22ps/51Nmのモーターと0.9kWhバッテリーを組み合わせる48Vマイルドハイブリッド。システム総合で145psを発揮し、WLTCモード燃費23.2km/Lを実現している。

低速時には100%電動走行も可能で、心地よい加速と滑らかな走りで快適なドライブを楽しめる。また、大容量のラゲッジスペースやハンズフリーで開くパワーリフトゲートなど、使いやすさにも進化を遂げ、デザイン性と走行性、そしてさらなる実用性を兼ね備えたモデルとして、今年5月の発売以来、好評を博している。

このたび登場した限定車「600ハイブリッド クレマカプチーノ」の由来は、イタリア人が日常的に楽しむカフェ文化にある。イタリアではカプチーノを飲む際に、上に乗ったクリーム(Crema)だけを最初にゆっくりと味わう素敵な習慣があるのだそう。

コーヒーにはひと一倍のこだわりがあるイタリア人が愛する、そのクリーム。それをイメージしたこの限定車のボディカラー「クレマカプチーノ」は、艶のあるスタイリッシュなベージュ系で、600の愛らしいデザインをクールに引き立てる。

通常はオプション扱いとなるメタリックカラーを採用していながら、価格はベースモデルと同じ設定というのも嬉しいポイントだ。