D:5&ミニフリークたちの祭典を彩った様々なカスタマイズメーカーたち


ポップアップルーフを備えた2台のD:5とグリーンカラーのミニで、ギャラリーの視線を集めていたMDFエクイップメント。また、D:5の見どころは前席が回転シートになっているところで、ユーティリティテーブルと組み合わせることで車内がリビングルームに早変わり。


ウェッズアドベンチャーを中心にホイールをディスプレイしていたウェッズ。その中でも売れ筋はマッドヴァンスの06や08で、「一手間加えられてはいますが、土台はメッシュやスポークといったベーシックなものなので、それが選ばれやすい要因だと思います」とのこと。

4×4エンジニアリングは、Air/Gヴァルカンの新色としてゴーストエディションをお披露目。天面切削の上からブラッククリアを重ねることで、角度によって異なる見え方が楽しめる。足まわりはモーションコントロールビームが一押し。

オートフラッグスの外装パーツとMLJのエクストリームJで固めたデモカーに、オープンカントリーH/TⅡを合わせたトーヨータイヤ。ホワイトリボンはファッショナブルかつレトロな雰囲気を演出してくれる。

ナイトロパワーを中心に自慢のオフ系モデルを揃えたMID。その中でも現在の推しは2025年モデルのナイトロパワーM7ファランクスで、塊感を打ち出すべく7本の“パワースポーク”をあえて短くデザインするなど趣向が凝らされている。

GIワークスは、高純度アルミニウム合金製で季節を問わず快適に使用できるルーフトップテントを紹介。オプションのサイドオーニングを取り付けることで、部屋のような空間でキャンプが楽しめるようになる。

場面を問わず水平を保ちやすくするため、ボルドワールドのエアサスを組んだという新井工房のデモカー。オリジナルのルーフラックは地上高ができるだけ低くなるよう設計し、純正+10センチほどに抑えたそう。


フレックスドリームは、「思い出を運ぶギフトボックス」というコンセプトを持つモノボックスのD:5ベースのデモカーを展示。対面になる2列目シートやテーブルなど、ゆとりの空間で外遊びが楽しめるようになる。また、シートのデザインが選べるのもポイント。


トライスターもモノボックスのバリエーションとして、フルフラットバージョンの内装を披露。車中泊での旅行がしやすくなるので、アウトドアの幅が広がること間違いなし。他にはオススメホイールとしてMKWのM204やBRUTのBR-70などをディスプレイしていた。

クロスダンパーハイストラットキットによる7.2インチリフトアップのデモカーで、ギャラリーを楽しませていたクロスファング。最近のパーツ販売の傾向としては、フューエルリッドカバーなどがよく動いているそう。

オリジナルブランド・鎧のアドブルータンクカバーを筆頭に、さまざまなメーカーのパーツで手掛けたユーザーカーを展示。「カッコよく街中を駆け抜けてほしい」という思いを元に、ユーザーの希望と向き合っているとのこと。

ゼロスタイルジャパンは、「乗り出しの時からカッコよく」という気持ちを胸にデリカミニの新車コンプリートカーを展開。2パターンのフロントバンパーやオバフェン風のサイドデカールなどこだわりを感じさせる内容。

D:5にサイバーナビ、ミニに楽ナビを装着し、それぞれにセパレートタイプのツイーターとスピーカーからなるCシリーズも組んだ良音デモカーを展開。Cシリーズは専用の取り付けキットも用意されているので、車内を手軽にエンタメ空間にすることができる。
▷デリカファンミーティング2025
開催日/2025年7月6日(日) 開催場所/ふじてんリゾート(山梨県) 主催/レッツゴー4WD編集部
STYLE RV(スタイルRV) Vol.185 ミツビシ デリカD:5&デリカミニ No.2より



