JAOSデモカーで見るカスタムPOINTは?

JAOS ランドクルーザー300

(1)ホイール&タイヤはどうする?

オフ路線の主力サイズは18インチになると思われる。リム幅は8.5~9Jが主流だが、インセットはフェンダーをどうするかで変わる点に注意したい。純正フェンダーなら+55、9㎜のオバフェンなら+45といった感じ。ハードルは高いが、よりワイドな25㎜のオバフェンだと、+35が選択肢に入る。

お薦めのタイヤ&ホイールサイズは?

ホイールタイヤ
18×8.5J+55275/70R18
18×8.5J+45(9㎜オバフェン車)275/70R18
20×9.0J+55275/55R20

(2)フェンダーカスタムに注目!

ホイール&タイヤの選択に影響するフェンダー。ワイド幅は、手間をかけずにそのまま車検を通すことを意識するなら片側9㎜で留めるべき。写真は上のデモカーが装着する片側25㎜ワイド仕様のオーバーフェンダーだが、この場合は構造変更が必要。

(3)リフトアップはどのくらい?

リフトアップは、2インチ(約5cm)未満がまず基本になるという。ソレを越えると各部に負荷がかかったり、補正パーツが必要になるなど、プラスαの対策が必要になるのだ。

(4)ルーフキャリアはレジャーでも活躍

レジャーで使う際にも便利なルーフキャリア。カタチで選ぶのもアリだが、ジャオス製品のように自分仕様でカスタマイズできるモノを選ぶのもアリ。

ジャオス吉田さん
「ジャオスでは、ローダウンサスも出していますが、やはりリフトアップがメインです。海外でも人気があり、現状だと海外の方がメインのパーツもあるほどです」と吉田さん。

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STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年10月号 No.358より