全国各地からクール&ブラーバのファンが大集結

『KUHL & VRARVA大感謝オフ会』の特徴は、“クールのクルマが好き!”というファンが大勢集まったコト。それなのにすべてのクルマが“違う仕様”として完結しているコト! クール好きのオーナーは、“自分仕様”にコダワリ、愛車を楽しんでいるのだ。そしてD1車両にエアロを提供するなど、ドリフト界隈にも造詣の深いクールだけに、ドリフト関連の催しも充実。まあコレは「例年のコト」と言われればそれまでだが、今年も現役D1ドライバーによるデモラン、助手席への同乗走行体験も行われ、ソレを楽しみにしている人も多いとか!?

メイン会場であるイベント広場は、イベント名の通り豪華なオフ会状態! ユーザー同士で投票をするコンテストや、本誌を含めたクルマ雑誌がアワードを贈るといった企画もあったのである。そのうえでクールの最新デモカーがズラリと並んだり、有名メーカー&ショップがデモカーや商品を展示したり。今後のカスタマイズへの欲求を刺激するまさにカスタムカーの楽しさを満喫できるお祭り。

ステージを設けた場所の近くに、ズラリとクール謹製のデモカーが並んだ。ミニバン、SUVだけでなくスポーツカーも! 様々なカッコいいクルマがそこにあった!!
特別エリアには、クールのオリジナルブランドである「ヴェルズホイールズ」の各モデルがズラリ並び、人気のアパレルやグッズも販売。「906」のロゴが入ったクールオリジナルTシャツを着た参加者も多数。
ご存じ、片岡社長はステージ、ドリフト会場(主にコチラ!?)と文字通り走り回っていた! 参加者には、片岡さんへの信頼度が高い人も多い!!

感謝祭名物「ドリフト」のデモラン&同乗走行も大盛況

『感謝祭』以前のクール主催のイベントでもお馴染みだったドリフト。もちろん今回も開催された! 「俺だ!レーシング」のGRスープラに同社エアロが装着されている縁もあり、山中真生選手など現役D1ドライバー、フォーミュラドリフトジャパンのドライバーもイベントに参加。そんなホンモノのドリフトを間近で見たり(デモラン)、体感(同乗走行)するチャンスもあったのだ!!

愛車をズラリと並べたイベント広場だけでなく、ドリフトの会場も熱気ムンムン。多くの来場者がホンモノのドリフトを間近で見たり、体感できた!

ドレコン企画も開催! スタワゴ賞もあり選ばれたのは?

各雑誌メディアの編集長によるコンテストも開催。スタイルワゴン賞はもちろん、兄弟誌であるスタイルRV、スバルスタイルのアワードもスタワゴ編集部で選出させてもらいました!

TOYOTA・アルファード『スタイルワゴン賞』
スタイルワゴン賞の最優秀賞を受賞したモロさん。愛車の40アルファードの詳細は次号にてじっくりと紹介します。
ステージでの表彰式の風景。本誌スタイルワゴン賞を含め、スタイルRV賞、スバルスタイル賞を受賞したクルマ&オーナーも取材していますよ!

有名メーカー&ショップが協賛! 新たな発見もあった!?

有名メーカーが多数ブースを出していた。注目アイテムもあり、たとえばエアフォースは緊急避難的に車高を上げられる油圧システムを展示していた!

▷KUHL & VRARVA大感謝オフ会2025 開催日/8月24日 開催場所/富士スピードウェイ

あなたの好みはどっち? クールの白黒プリウスを比較してみた!

スポーティなフォルムや大径19インチホイールを履くなど、 大きな進化を遂げてセンセーショナルな新型60系プリウス。 狙いの注目ホイール履きこなし術から、最新エアロキットや 人気プロショップが手掛けるローダウンカスタムなど プリウスをよりカッコ良く、個性的に彩るアイテムが続々登場!

フィンの枚数を選べるってどういうこと? 新型アルファード&ヴェルファイアの大本命、クールのエアロがついに完成!

これまで歴代のアルファード&ヴェルファイアに対し、特別にチカラを注いできたアルヴェル界の大本命、クール。そんなクールがまず新型に用意したのは、薄型ディフューザーなクルーズのボディキット。躍動感がさらりと薫る大人のスポーツだ。

80系ヴォクシーから90系新型ノアへ乗り替えは、クールのカスタムコンプリートを迷わず選択!

話題のNEWモデルを続々発表するクール。四駆、SUVに着目したVRARVAを展開するなど、今もっとも勢いのあるブランドのひとつだが、 そんなクールが『大感謝オフ会』を開催!クール愛好家が集うだけでなく、様々な催しも行われる一大イベントだったのだ!!

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年10月号 No.358より