Aston Martin × Bollinger

英国王室御用達という共通項

アストンマーティンは、フランスの高級シャンパンハウス「ボランジェ」と公式パートナーシップ契約を締結したことを発表した。
アストンマーティンと、高級シャンパンハウスのボランジェは、英国王室から認定を受けた「ロイヤルワラント」という共通項を持つ。

1829年にピノ・ノワールの聖地、シャンパーニュ地方のアイ村で創業されたグランメゾン「ボランジェ(Bollinger)」。ボランジェは、現在も家族経営を続けており、伝統的な職人技を守りながら革新を受け入れてきた。4000樽を超えるオーク樽を自社の樽職人によって維持し続ける取り組みや、ワイン造りにおける革新的なアプローチを導入していることでも知られている。

公式パートナーシップ契約締結により、アストンマーティンはボランジェの公式オートモーティブパートナーに、ボランジェはアストンマーティンの公式シャンパンパートナーとして活動していくことになった。どちらのブランドも、伝統と職人技への深い敬意、高い品質、精密さへの強いこだわりと言った共通の価値観を持つ。

今回のパートナーシップは、両社の英国における歴史的な結びつきも反映。アストンマーティンとボランジェはどちらも、ロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を維持しており、ボランジェは1884年以来、英国王室にシャンパンを提供してきた。

ボランジェのマネージングディレクターを務めるシャルル=アルマン・ド・ベレネは、今回のパートナーシップ契約締結を受けて次のようにコメントした。

「このパートナーシップは、2つのアイコニックなブランドの自然な融合と言えるでしょう。どちらも時代を超えたエレガンス、伝統、そして熟練に対する強いこだわりを共有しています。ボランジェがアストンマーティンの特別な瞬間に寄り添えることを誇りに思います。まさに出会うべくして出会ったかのような、洗練された味わいとスリリングなパフォーマンスの完璧なペアリングです」

アストンマーティンが展開する様々な場面に登場

アストンマーティンは、フランスの高級シャンパンハウス「ボランジェ」と公式パートナーシップ契約を締結したことを発表した。
今回のパートナーシップ契約を受けて、ボランジェは、アストンマーティンが展開する様々なイベントや場面において、シャンパンを提供する。

公式シャンパンパートナーとして、ボランジェはアストンマーティンの重要な瞬間やVIPイベントなどに登場することになる。新車のワールドプレミア、親しいカスタマーとのミーティング、サーキットでの勝利の祝杯に至るまで、ボランジェはその繊細な味とスタイルで特別な瞬間を彩る予定だ。

アストンマーティン ブランド・ディバーシフィケーション・ディレクターのステファノ・サポレッティは、次のようにコメントした。

「アストンマーティンは、パフォーマンス、クラフトマンシップ、アートを融合させた忘れられない体験を創造することを信条としています。ボランジェとのパートナーシップは、品質、家族の伝統、そして洗練されたデザインを通じて、その精神を体現していくことになるでしょう。私たちは彼らをアストンマーティンの世界へ迎えることを大変うれしく思います」

また、アストンマーティンとボランジェは責任ある飲酒を推進。「飲酒運転、絶対ダメ」というメッセージを、このパートナーシップに関わるすべてのブランド活動に組み込んでいくという。

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