連載

【CarGoodsMagazine】

画面の美しさと使いやすさで一歩先へ

今やカーナビを持つ理由、というものが問われる時代になってきた。なにしろスマホでも代用できるので、あって当たり前、という認識にもなってきている。それこそ、電車や徒歩移動の時には、スマホで行く場所を確認することは誰でも行なっている時代。だから、そのままのスタイルでクルマに乗り込めば、それで案内してくれるから問題ない。と割り切る人も多いはず。

そんなふうに時代が進化する中で、カーナビも独自の進化を遂げている。ケンウッドの最新モデル『彩速ナビMDV-MX12F』の特徴をひと言でいうならば「映像の美しさと大画面、そして使いやすさ」となる。

業界初採用となる「ミニLEDのバックライト」、そして「ダイヤモンドアレイディスプレイ」による繊細な表現が可能となった。特にバックライトの数が飛躍的に増えたことによって、バックライトの制御とともに色表現ができ、液晶ディスプレイの弱点とも言われた深い黒色の表現が可能となった。それどころか、黒の濃淡も繊細に表現できることで画像の奥行きをしっかりと感じられる。

実機からの撮影画像。黒の奥深さ、熱帯魚の鮮やかさが印象的。小さな鱗それぞれの表現までが手に取るようにリアルにわかる。

カーナビならではの魅力を探求

これらの性能は、動画表現に高いポテンシャルを示すことは当然だが、地図画面にとっても複雑な道が把握しやすくなったり、表示や文字が読みやすくなったりとメリットが大きい。さらにミニLEDは、高温環境に強く、発光体も劣化しにくい点から車載用途に優れた長寿命も特徴だ。

また、操作画面や操作方法を刷新し、さらなる扱いやすさを追求。ドライバーが必要な情報を表示しながら、AV画面を特大サイズで表示できる「オーガーニックGUIアドバンス」を搭載し、高い機能性とエンターテインメント性の両立も図られている。さらに忘れてならないのが、地図案内の確かさ。長年カーナビを開発し続けてきたケンウッドのノウハウは、スマホのナビとは比較にならない安心感を提供してくれる。

地図表示のリファインとともに、さまざまな表示・操作画面は「扱いやすさ」、「見やすさ」をゼロから見直した。これまで熟成させてきた操作の考え方の上に、理解しやすく、扱いに迷わない表示が実現。それだけでなく、画面表示の質感の高さも魅力のひとつ。
嬉しいのは、ヴィンテージともなりつつあるDVD/CDの再生メカが残されていること。貴重なソフトをそのまま再生することもできる。

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