早く見たい! ノイエ・クラッセスタイルの3シリーズ

3シリーズの歴史は、1975年に初代モデル(コードネームE21)が発表されたことに始まる。
現行7代目は2018年秋にデビューし、2022年にはフェイスリフトを受け、BMWは現在、次世代モデルのプロトタイプをテスト中だ。
次世代型は従来モデルとは大きく異なるものになると予想される。

まず、プロポーションが若干変更される。
フロントオーバーハングが長くなり、フロントアクスルとドアの距離が短くなったことで、前輪駆動車らしいスタイルになるのだ。
デザイン自体も従来モデルとは大きく異なり、「ノイエクラッセ」と呼ばれるブランドの新しいスタイルに沿ったものになる。
フロントには、ヘッドライトと視覚的に一体化したワイドなキドニーグリル(またはその模倣)が採用される。LEDデイタイムランニングライトは、両側に2つの角度付きエレメントを備えている。
サイドパネルはよりシンプルな形状となり、モデル史上初めてフラッシュドアハンドルが採用される。
リアセクションでは、独自のパーキングライトパターンを備えた水平基調のスリムでワイドなLEDテールライトが採用され、ナンバープレートのリセスはトランクリッド下部に配置される。
新型3シリーズには、従来の内燃機関を搭載した現行のCLARと、完全電気自動車のノイエクラッセの2つのプラットフォームバリエーションが提供される。
内燃機関では、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジン+マイルドハイブリッド、3.0リットル直列6気筒ガソリンエンジン+マイルドハイブリッドなど、オール電動化される可能性がありそうだ。
3シリーズ次期型の登場は、2025年内にデビューする可能性は低く、2026年が有力だ。







