連載
SUBIEカスタム沼にハマりすぎたオーナーのこだわりが凄かった
オートプロデュースA3のノウハウ、汗と涙の賜物で完成したアウトバック6気筒の3.6リッターエンジンに載せ換えをしたエクシーガ。フロントバンパーはA3の闇メニュー(!?)であるリアルカーボン仕様で、コーナーセンサーを埋めてスッキリとしたスタイルに仕上げている。
『エクシーガ』界隈で有名な「3種の珍器」って?
今回のイベントでエクシーガ界では有名な「三種の珍器」を装着したそうで、リアハッチのLEDルームランプ、バンパーとタイヤハウスの隙間にできる空気溜まりを解消する通称「裏ブタ」、純正シフトパネルをWRXのAラインのようなレザーカバーをつけられる改装を行い、着々とカスタム沼にハマっているようだ。ホイールはレガシィS402の純正ホイールを装着し、6ポッドキャリパーをインストール済み。






ヒューズ関係を強化&リフレッシュ
エンジンの換装に合わせて、メーターやエアコンのシステムまで新たにリフレッシュ。その移植作業はなかなか大変だったそうだ。また4輪ともハブベアリングを交換するなど、足回りはほぼ新車のような状態にしている。エンジンもフットワークも絶好調なのだ。今後はアイスヒューズの装着や各所のリレーを替えるなど、電装系チューンを予定。古いクルマにほど良く効くヒューズ関係を強化&リフレッシュして、さらに快適な仕様を目指す。
唯一無二の存在のエクシーガは、何台持ってても良いものだよね

取材をしたエクシーガの他に3台ものエクシーガを所有する。3列シートなのにスポーツ的要素もあるスバルらしい魅力にすっかり虜だ。
主要スペック
■ホイール:レガシィS402流用(18iinch) ■タイヤ:ミシュラン(225/45) ■エクステリア:フロント=サイバーR、リア=STI ■チューニング:車高調=ビルシュタイン、マフラー=シムス、エンジン=アウトバックEZ36載せ替え、ブレーキ=STI、メーター=BR/BM流用
【旧「エクシーガ箱根オフ」箱根だよ全員集合!】
■開催日:2025年8月23日 ■開催場所:箱根大観山パーキング■主催:EXIGAオーナーズクラブ
STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年11月号 No.359より



