フロントグリルやインフォテイメントなどを改良

新型2026年式パスファインダーは、実績ある応答性の高い3.5リッターV6エンジンを搭載。最高出力284馬力、最大トルク351Nmを発揮する。9速オートマチックトランスミッションにはパドルシフトが装備される。インテリジェント4×4搭載モデルには、7つのドライブモードを選択可能なロータリー式ドライブモードセレクターが装備される。
室内には乗員と荷物の両方に十分なスペースを確保。8人乗り(3列シート)または7人乗り(キャプテンシート)に対応。セカンドシートは前方へ倒すことでサードシートへのアクセスを容易にしている。広々とした荷室は、3列目シートを使用しても470Lの収納容量を確保。2列目と3列目を倒せば2,280Lという驚異的な空間を創出できる。グレードにより、パワーゲートおよびモーション式パワーゲートを適用できる。
インフォテインメントシステムには、ドライバーの集中力と接続性をサポートする標準装備およびオプション装備を拡充。全グレードに12.3インチタッチスクリーンインフォテインメントシステムを標準装備し、新たにワイヤレスApple CarPlayおよびワイヤレスAndroid Autoに対応。SLグレードには12.3インチデジタルインストルメントクラスターが新採用された。クラス唯一のオプション装備「HDインテリジェント・アラウンドビューモニター」は2つのカメラシステムを追加し、駐車時の危険回避を支援している。


