アオシマ 1/12 完成品バイク Honda NSR250R SP ’89 ロスホワイト×テラシルバー×ノーベンバーシルバー……4,620円(税込)

予約開始:2025年11月17日(月)14:00/デリバリー開始:2026年5月(予定)

アオシマ 1/12 完成品バイク Honda NSR250R ’89 ロスホワイト×ファイティングレッド……4,620円(税込)

予約開始:2025年11月17日(月)14:00/デリバリー開始:2026年5月(予定)

1986年モデルから1996年モデルまで生産された、ホンダの本格派2ストスポーツの名車・NSR250R。その中から1989 年にカウルデザインを一新して発売された、1989年モデルの「MC18型」を忠実に再現した完成品バイクシリーズが新登場。

スパルタンかつアグレッシブなカウル形状、レーシーなカラーリング、5角断面パイプを採用した極太のリアスイングアームなど、1989年モデルならではの特徴的なシルエットを余すことなく、本物そっくりにリプロダクション。

フレーム・タンクにはリアルな造形に貢献するダイキャスト製パーツを採用するなど、重量感・質感ともにハイレベルな完成品モデルに仕上げている。

製品仕様

発売元:スカイネット
販売元:株式会社青島文化教材社
価格:4,620円(税込)
発売:2026年5月発売予定

・塗装済み完成品
・スケール:1/12
・サイズ:全長約165mm
・ステアリング、リアサスペンション可動
・素材:本体/ダイキャスト・ABS・PS タイヤ/TPR
・ディスプレイ台座付属
・アオシマオリジナル開発商品
・ボディカラー:ロスホワイト×テラシルバー×ノーベンバーシルバー/ロスホワイト×ファイティングレッド

※画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合がございます。
※本田技研工業(株)監修中

商品の公式WEBサイト(予約サイト)

https://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083112120/

https://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083112137/

2代目となるMC18型の「’89 ホンダNSR250R」と「’89 ホンダNSR250R SP」

’89 ホンダNSR250R
’89 ホンダNSR250R SP
’89 ホンダNSR250R SP

水冷2ストロークV型2気筒249ccエンジンを搭載したホンダNSR250Rは、1986年に初期型の「MC16」が登場。1988年にフルモデルチェンジされた「MC18」は、市販バイク世界初のコンピューター制御によるPGMキャブレターを採用。またPGM-CDI点火システム、可変排気孔バルブシステム(RCバルブ-2)、オイルポンプなど、各部にコンピュータ制御システムを導入。

マイナーチェンジされた1989年モデルは、フロントカウルのデザイン形状を変更し、外観のイメージを一新。膨張部以降が細くて長いテールアップ型チャンバー、エンジン制御プログラムの進化、6速ミッションのクロスレシオ化など、スポーツ性能をさらに向上。

カラーリングは写真上のロスホワイト×ファイティングレッドのほか、ホワイト×ブルー、ホンダワークスにも採用の“シードカラー”と呼ばれたブラック×シルバー×レッドも発売された。

写真中・写真下の’89 ホンダNSR250R SPは、’89 ホンダNSR250Rをベースに、軽量なマグネシウム製ホイール、レースマシン定番のスポーティーな乾式多板クラッチ、高性能な減衰力調整機構付きの前後サスペンションを標準装備した、超ハイパフォーマンスなスペシャル(SP)版。カラーリングは「アジノモト・ホンダ・レーシングチーム」のレースマシンをイメージしたもの。

同車のマグネシウム製ホイールは、高耐蝕性の素材を採用。また高密度を得るダイキャスト製法に加え、塗膜性に優れた表面処理を施したハイクオリティなつくりが特徴。これにより前後輪で約1.5kgの軽量化を達成。バネ下重量の軽減による路面追随性の向上とともに、慣性マスの集中化を大幅に高めているのもポイントだった。

’89 ホンダNSR250R 主要スペック

型式MC18
全長×全幅×全高(m)1.980×0.650×1.060
軸距(m)1.345
最低地上高(m)0.135
シート高(m)0.780
車両重量/乾燥重量(kg)150/132
乗車定員(人)2
燃費(km/l)50km/h定地走行テスト値30.2
最小回転半径(m)2.9
エンジン型式MC16E(水冷・2サイクル・
ピストンバルブ併用ケースリードバルブ・
90度V型2気筒)
総排気量(cm3)249
内径×行程(mm)54.0×54.5
圧縮比7.3
最高出力(PS/rpm)45/9,500
最大トルク(kg-m/rpm)3.8/8,000
キャブレター型式TA21
始動方式キック式
点火装置形式PGM-CDI式バッテリー点火
潤滑方式分離潤滑式(エンジン)、
圧送飛沫併用式(ミッション)
潤滑油容量(l)2.0(内ミッション0.8)
燃料タンク容量(l)16
クラッチ型式乾式多板コイルスプリング
変速機形式常時噛合式6段リターン
変速比1速2.846
2速2.000
3速1.631
4速1.368
5速1.250
6速1.173
減速比(1次/2次)2.360/2.800
キャスター(度)/トレール(mm)23°15′/87
タイヤサイズ110/70 R17 54H
150/60 R18 67H
ブレーキ形式油圧式ダブルディスク
(フローティングディスクプレート)
油圧式ディスク
(フローティングキャリバー)
懸架方式テレスコピック式
スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式ダイヤモンド
ハチハチNSR、カラバリは3色。アオシマから登場! ホンダNSR250R/R-SP 1/12スケールの塗装済・完成品モデル。 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

アオシマ 1/12 完成品バイク Honda NSR250R ’88……4,180円(消費税込み) 発売:2024年9月予定 ホンダNSR250Rは、バイクブームとレーサーレプリカブームに沸く1986年(昭和 […]

https://motor-fan.jp/article/109633/
ホンダNSR250Rの進化には、オーケストラに通じるところがあると思う。【月刊モトチャンプ 2020年2月号】|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

新たな年を迎えて、またひとつ車齢を重ねたNSR250R。とはいえ、最終型の生産終了から21年が経過した現在も、このモデルの進化は止まりそうもない。全国のショップやオーナー自身が指揮を取って、百花繚乱にして自由自在なカスタムを行う様子は、まるで中世に誕生して現在も発展を続ける管弦楽団、オーケストラのようだ。PHOTO:渡辺昌彦(WATANABE Masahiko)REPORT:中村友彦(NAKAMURA Tomohiko)

https://car.motor-fan.jp/article/10013731
ホンダNSRといえばやっぱりロスマンズ! NSR80もNSR250R-SPは今でも憧れの存在。【月刊モトチャンプ 2019年12月号】|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

近年では考えられないことだが、1980~90年代のレース界では、数多くのタバコメーカーがメインスポンサーを務めていた。中でも当時のライダーに鮮烈な印象を残したのが、ホンダと提携を結んだイギリスのロスマンズだ。PHOTO:渡辺昌彦REPORT:中村友彦

https://car.motor-fan.jp/article/10013686