連載

【CarGoodsMagazine】

まずは数本の内装はがしを入手して始めよう

電源の引き出しやスピーカーの交換など、電装DIYに欠かせない作業のひとつが内装パネルの取り外しだ。継ぎ目なくキレイにはまっているドアパネルやフロントパネルはどこから外せばいいのか? メーカーや車種によって外し方は大きく異なるので、途方に暮れるDIYビギナーも多いはず。そこでまず活用したいのがネット検索だ。内装・外し方や車種名をキーワードとして入力すれば、クルマ関連のSNSや個人のブログなどから、内装外しの手順を知ることができるはずだ。

次に必要なのが専用工具である。いわゆる『内装はがし』と呼ばれる棒状の工具なのだが、様々な形状がラインアップされており、これまたどれを選んでいいのか分からない……。1本1本はそれほど高価ではないが、別にすべて揃える必要はないのだ。自分のクルマに合った内装はがしは、そのうちの3〜4本程度なので、まずは数本の基本セットを購入。実際に使ってみてから、必要に応じて買い足すのがお勧めだ。

KTC『リムーバー APシリーズ(価格:1166円〜1936円/税込)』計11点と、先端が金属でU字形状になっている『ドアベルトモールリムーバー(価格:5115円/税込)』を使用。単品はもちろん、3〜5点を組み合わせたセットも用意されている。
金属製で薄く仕上げられており、わずかな内装パネルのすき間に差し込むことができるTONE『メタルトリムリムーバー MTR-401(価格:3179円/税込)』。一部の外国車に見られる、しっかりはまった内装パネルにも対処できる。
内装はがしの基本形状はL字型で、通常はストレート状の先端を差し込み、もっと力が必要な場合にはL字型を使い、テコの応用で掛かる力を倍増する。ワイドタイプはより広い範囲に力を入れられるので、ピンの取り付けが固い場合に有効だ。

見つけづらいピンの取り外しも専用ツールでスムーズに

また、クルマの内装を止めているもうひとつのパーツがロックピン。これもメーカーや車種によって形状や取り付け位置は様々で、初見では外し方も分からず見つけ出すのも厄介なアイテムなのである。これに対応できるツールが『クリップクランププライヤ』。ロックピンの取り外し・取り付けに特化した工具で、スピーディな作業を実現できる。

ロックピンの取り外しや取り付けに特化したKTC『クリップクランププライヤ AP202a/202B(価格:各8162円/税込)』。しっかりピンをつかんで外すので紛失も少なく、スピーディに作業をこなすことができる。先端が35度タイプと80度タイプの2モデルを用意。
クリップクランププライヤの使い方は、内側のピンをつかむとロックが解除されて、ロックピンを引き抜けるようになっている。スピーディな作業を実現できる。
こちらは中心部をマイナスドライバーや内装はがしで押し込むと、ロックが解除されて引き抜くことができるタイプのロックピン。ロックピンも種類によって外し方が異なるからややこしい。

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