HONDA F1マシンも走る!

世界最大級のカスタムカーの祭典、東京オートサロンでは、屋外イベント会場で行なわれるデモランも毎年注目のひとつとなっている。東京オートサロン2025では往年のF1マシン、1965年にホンダとして記念すべきF1初優勝を遂げたマシン「Honda RA272」が佐藤琢磨選手ドライブにより披露され、観客もビックリな爆音を轟かせてくれた。


そして、【TOKYO AUTO SALON 2026】でもリアルな走りを体感できる特別なエリアにて魅惑のデモランが行なわれる。
Williams Honda FW11[1月10日(土)走行/11日(日)展示]

1986年のF1世界選手権でナイジェル・マンセルとネルソン・ピケのドライブによりHondaに初のコンストラクタータイトルをもたらした「Williams Honda FW11」。1.5L/ツインターボは予選時には1000ps以上でタイムアタックをしたというFW11を、佐藤琢磨選手がステアリングを握り、南側通路も使用し貴重なデモランを実施する。
McLaren Honda MP4/6[1月10日(土)エンジン始動/11日(日)展示]

デモランは不可ながらエンジン始動を披露するのは、1991年にアイルトン・セナとゲルハルト・ベルガーのコンビでドライバーズ&コンストラクターズのダブルタイトルを獲得した「McLaren Honda MP4/6」。3.5L/NAのRA121Eが奏でるエンジン音を全身で堪能できる。

なお、F1マシンの走行、エンジン始動は10日(土)のみだが、マシン展示は11日(日)も実施。また、F1マシンの走行は、雨天時(降水量1mm未満、小雨/路面ウェット時も含む)は中止となることをご了承ください。
トヨタWRCマシン、スバル全日本ラリー選手権参戦マシンもデモラン決定! D1マシンの迫力ドリフトも必見!


1月11日(日)には2025年の世界ラリー選手権(WRC)でマニファクチャラーとドライバーのダブルタイトルを獲得したTOYOTA GAZOO Racing WRTの「TOYOTA GR YARIS Rally1」と、カスタマー向けラリー車両である「GR YARIS Rally2」の走行が決定。WRC参戦中の勝田貴元選手がその雄姿を披露だ。
また、新井敏弘選手による全日本ラリー選手権参戦車両「SUBARU WRX STI(VAB)」のデモランも決定! こりゃ~スバリストじゃなくても必見だ。

そして東京オートサロン恒例、大迫力のドリフトで会場を沸かせる『D1GP Kick Off Drift』は、10日(土)&11日(日)の両日、屋外イベント会場で実施だ。

屋外イベント会場コンテンツの詳細、南側通路での観覧に関する詳細は、後日東京オートサロン公式Webサイトで公開するので少々お待ちを!
【東京オートサロン2026 開催概要】
会場:幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1) 国際展示場 ホール1〜11 、国際会議場、イベントホール 、屋外展示場
開催日程:
1月9日(金) 9:00〜19:00(ビジネスデイ[業界&報道関係者公開日])
※9:00〜14:00はサイレントタイム/一般公開なし
14:00〜19:00(一般特別公開)
1月10日(土) 9:00〜19:00(一般公開日)
1月11日(日) 9:00〜18:00(一般公開日)
主催:東京オートサロン事務局(TASA)
後援:千葉県、千葉市、一般社団法人日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)、一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)
特別協力:幕張メッセ、株式会社三栄
入場料:前売り(オンライン販売のみ)
特別入場券(一般特別公開) 1月9日(金) 14:00〜19:00 4000円
一般入場券(一般公開日) 1月10日(土) 9:00〜19:00 3000円
1月11日(日) 9:00〜18:00 3000円
※一律料金(券面記載日の1日限り有効)
※デジタルチケット(iOS/Androidスマートフォンが必要。紙チケットの販売はありません)
※小学生以下の入場は保護者同伴に限る
※その他チケットに関する詳細は、東京オートサロン公式サイト内チケットページでご確認ください
※券面記載日の1日限り有効
※前売り券の販売状況により当日販売を行なう場合があります(会場での販売はありません)
★東京オートサロン2026オフィシャルWebサイト



