好評につき第12弾がいよいよ発売開始

車両紹介やパーツガイドなど内容盛りだくさん!

OPTION責任編集の軽自動車チューニング専門誌、『ULTIMATE 660GT WORLD(アルティメット660GTワールド)』の第12弾が12月22日(月)に発売となる。

今号の特集は、軽チューンを牽引するダイハツ/スズキ/ホンダの3メーカーにフォーカス。根強いコペン人気が続くダイハツ、新旧モデルが入り交じり走り屋オーナーから支持を集めるスズキ、そしてS660やN-ONEのレーシングチューンの楽しさが際立つホンダと、それぞれのメーカーからマシンをピックアップし、最前線のチューニング事情を深掘りしている。

ダイハツ特集では、話題のミラ・イースをはじめ、FRコペンやミラ系チューンにも注目。4WD改FR化でドリフトを楽しむマシンから、FF+5速MTでサーキットを攻める仕様まで、軽自動車ならではの自由度の高いチューニングが紹介される。東京モビリティショーに展示されたFRコペンの動向にも迫り、今後の展開から目が離せない内容だ。

また、軽自動車シーンでも顕著になってきたネオクラブームにも注目。ホンダ・トゥデイやスズキ・カプチーノといった名車たちは、レストアをベースに最新メカニズムを投入することで、現行車に引けを取らない走行性能を実現。趣味性と実用性を兼ね備えた“今だからこそ楽しめる軽”の姿が浮かび上がる。

さらに、センターシート&リヤミッドエンジン化されたレーシング・トゥデイといった魔改造系マシンの製作現場、ビレットコンプレッサーホイールを採用したギャレットGBCシリーズなど最新ターボ事情、マニアックな駆動系やクロスギヤ開発に挑むショップの取り組みまで、パーツ&メカ系トピックも盛りだくさん。

プロドライバーも注目する軽チューンの奥深さを象徴する企画として、NOB谷口が関わるスズキKei改ターボ&5速MT仕様のインプレッションも掲載。また、ラパンにアルトワークスの中身を移植した異色のカスタムや、ミラ・イースでセントラルサーキット1分28秒台を記録した本気仕様など、読みどころは尽きない。

そのほか、人気車種をチューニング目線で解説するバイヤーズガイド、全国100件オーバーのKカーチューニングショップリスト、ユーザーコミュニティへの出張レポートなども掲載。これからも盛り上がり続けるKカーワールドを、情報面から強く支える『ULTIMATE 660GT WORLD Vol.12』。今号もKカー好きは見逃せない一冊に仕上げられている。

【関連リンク】
ULTIMATE 660GT WORLD Vol.12 販売サイト
https://shop.san-ei-corp.co.jp/shop/g/g505358/