初代ワークエモーションからの伝統を受け継ぐ2×5スポーク

17&18&19インチの3サイズをオートサロンの舞台で発表予定!

スーパーGTやスーパー耐久、ラリー、ダートトライアル、ドリフトなど、多彩なモータースポーツに向けてスポーツホイールを供給してきたワーク。そこで培われた技術やノウハウをストリート用ホイールへとフィードバックし、性能を磨き上げてきたのが『ワークエモーション』シリーズである。

もともとは鍛造1ピースモデルとしてスタートした同シリーズだが、履き手を第一に考え、2代目以降は手の届きやすい鋳造1ピースでの高性能化を追求してきた。その最新モデルとして登場するのが、ここで紹介する『ワークエモーションCR至極(しごく)』だ。

初代ワークエモーションから受け継がれる2×5スポークデザイン。そして、そのネーミングからも察せられる通り、2011年に登場しシリーズ最大のヒット作となった『CR極(きわみ)』の進化版という位置づけとなる。

カラーは3色を設定。運転席側には、CR Kiwamiで高い人気を誇ったアッシュドチタンに代わり、新色となるカッパー系ブロンズの「アームドチタン」を採用。助手席側には「グローガンメタ」を装着し、さらに「アイスホワイト」もラインナップされる。

センターパートはコンパクトかつ奥行きを強調した設計とし、スポークの長さと相まって強いコンケイブ感を演出。なお、取材車両のJZA80に装着された10.5J×19サイズは、4種類用意されるテーパー形状の中でも最深となる“ウルトラディープ”仕様だ。

スポークエンドとリムの接合部は、エッジを効かせた形状へと刷新。これによりコンケイブの立体感をさらに強調する。また、スポーク側面にはマシニング加工による大胆な軽量化処理が施され、シャープで研ぎ澄まされた印象を与えている。

ワークエモーションの王道である2×5スポーク。その最先端モデルとなる『CR至極』は、17・18・19インチの3サイズ展開で登場する。

“極み”を超えた「至極」の存在感を、東京オートサロン2026の会場で体感してほしい。

●問い合わせ:ワーク TEL:06-6746-2859

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