ブーステーマは「Honda Sports DNA」。モータースポーツを頂点とした走りに対する“技術と情熱”が脈々と受け継がれていることを表現

東京オートサロン2026におけるホンダブースのテーマは「Honda Sports DNA」で、モータースポーツを頂点とした走りに対する“技術と情熱”が、レース活動からホンダのクルマづくりにまで脈々と受け継がれていることを表現。赤色を基調としたブースデザインと相まって、夢への挑戦とクルマづくりへのこだわりが体感できる。主な出展車両は以下のとおり。

シビック・タイプR HRCコンセプト(初公開)
究極のピュアスポーツ性能を目指したシビック・タイプRをベースに、ホンダのレース運営子会社であるHRC(株式会社ホンダ・レーシング)の有するモータースポーツ活動の知見を生かして開発。走りをさらに磨いたHRC仕様のコンセプトモデルが初公開される。

プレリュードHRCコンセプト(初公開)
2025年9月に発売されたプレリュードをベースに、操る喜びをさらに追求したHRCパーツでカスタマイズしたコンセプトモデルが初公開。

シビックe:HEV RSプロトタイプ(初公開)
シビックe:HEVにスポーティグレード「RS(アールエス)」を設定し、東京オートサロンで初公開。プレリュードに続き、新制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」を搭載。シビックの持つ走りの楽しさ、爽快な走りにさらに磨きをかけている。

レース車両では、2026年SUPER GTシリーズに参戦予定の新型GT500マシン「ホンダHRCプレリュードGT」に加えて、2019年シーズンまでSUPER GTに参戦していた実際のNSX-GTを活用したeモータースポーツ専用レーシングシミュレーターが展示される予定だ。

ホンダ「東京オートサロン2026」特設サイト