「ポテンザ」の新商品をはじめ、ポテンザが足元を支える車両などを「見て、触れて、驚きを感じる」エキサイティングな展示で紹介

東京オートサロン2026でブリヂストンは、「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供し続ける」をコンセプトに、ブリヂストンのモータースポーツ活動で培われた技術を注ぎ込んだ「POTENZA(ポテンザ)」の新商品をはじめ、POTENZAが足元を支える車両などを「見て、触れて、驚きを感じる」エキサイティングな展示で紹介する。

2026年2月発売予定の新商品「ポテンザRE-71RZ」

展示ブースでは、2026年2月発売予定の新商品「ポテンザRE-71RZ」をはじめ、「ポテンザRE71」の誕生以来、リアルスポーツタイヤの系譜として発展してきた71系統の歴代タイヤとその進化について展示。

ポテンザRE-71RZの特長や搭載技術については、開発担当エンジニアと開発に携わったプロドライバーがプレスカンファレンスにて紹介。さらに、ポテンザ装着車両を多数展示し、ブリヂストンのモータースポーツに懸ける情熱や、「極限への挑戦」で磨かれた技術や商品の魅力を発信する。

特設ステージでは、現役のレーシングドライバーなどゲストを招き、モータースポーツのわくわくする楽しさや将来を語り合うトークショーを開催。展示エリアでは、来場者がランボルギーニなどの展示車両に乗って記念撮影できるイベントも予定されている。

東京オートサロン2026「ブリヂストン」の主な展示・イベント
1. POTENZA新商品プレスカンファレンス
12月1日に発表した「ポテンザRE-71RZ」の特長や搭載技術について、開発を担当したエンジニアと開発に携わったプロドライバーが、知られざる開発ストーリーとともに紹介。
・日時:1月9日(金)11:00-11:30
・登壇者:プロドライバー佐々木雅弘氏、立川祐路氏、ブリヂストン開発担当エンジニア

2. スポーツタイヤブランド「POTENZA」の進化と、足元を支えた車両
ブリヂストンのスポーツタイヤブランドPOTENZAの「断トツ商品」や、POTENZAが足元を支え、パートナーとして共に価値を創造している車両を紹介。
・POTENZA RE-71RZに至るまでの71系統の歴代タイヤから現在の商品ラインナップ
・「ポルシェ959」:1985年にポテンザ RE71が初めて輸入車に新車装着された車両(装着タイヤ:ポテンザRE-71RZ)
・「ランボルギーニ・レヴエルト」:ランボルギーニの代名詞であるシザーズドアのフラッグシップモデル(装着タイヤ:ポテンザ スポーツ)
・「日産GT-R R35」:ブリヂストンともリレーションの深い、映画「ワイルドスピード」にも登場する世界的に大人気のチューナー、トップシークレット社のチューニングカー(装着タイヤ:ポテンザ RE-71RZ)
・スポーツ車両向けプレミアムホイール「POTENZA」

3. ブリヂストンがモータースポーツに懸ける情熱
モータースポーツに懸ける情熱を、今年のレースに参戦した車両やタイヤとともに紹介。
・「メルセデスAMG GT3」:SUPER GT 300クラスで2025年のシリーズチャンピオンを獲得した車両であるLEON PYRAMID AMG 65号車(装着タイヤ:ポテンザ)
・「トヨタ GR86」:開発ドライバー佐々木雅弘氏がポテンザRE-71RZで筑波タイムアタックを実施した車両(装着タイヤ:ポテンザ RE-71RZ)
・世界最高峰のソーラーカーレース「2025 Bridgestone World Solar Challenge(BWSC)」で優勝を支えたタイヤ
・スーパー耐久Rd.7富士 ST-Qクラスシリーズ最終戦に投入された、再生資源・再生可能資源を用いた新たなタイヤ

4. トークショーとイベント
「AUTOBACS SUPER GT」参戦チームの監督・ドライバーや、ポテンザの開発ドライバー等のゲストを招き、ブリヂストンのタイヤ開発やモータースポーツの将来を語り合うトークショーを実施。また、体験型コンテンツとして、ランボルギーニ・レヴエルトやトップシークレット社がチューニングを手掛けた日産GT-R(R35)などへ乗車し、記念撮影ができるイベントも実施(トークショーやイベントの詳細はブリヂストン モータースポーツ公式サイトにて公開予定)。