軽量ホイールで走りの質向上 室内の静粛性と快適さも美点

2024年6月のマイナーチェンジで、新時代のデジタルVモーショングリルをもつフロントマスクとなったノートオーラ。

エクステリア

2024年6月のマイナーチェンジで、新世代の「デジタルVモーション」グリルや、ウイング形状の前後バンパー、新形状の17 インチアルミホイールを採用。中でもフロントマスクは極めて前衛的なデザインに一新されている。最小回転半径は5.2m。

特徴的なデザインのホイールも、見た目だけでなく軽量化が図られ、走りの質感が高められている。そう、ノートオーラの最大の特徴は、いわゆる他のコンパクトカーとは一線を画す、質感の高さなのである。

インストルメントパネル

ツイード調織物と合成皮革、木目調パネルなどが上質感を醸し出す運転席まわり。フルデジタルメーターを採用するモダンな設計ながら物理スイッチは多く、配置もわかりやすいため、エアコンやオーディオなどの操作性は良好だ。

インテリアでは、大型狩猟犬をモチーフとした内装色「ワイマラナー」が新たに追加となったが、これはグレイッシュブラウンの色合いに「A」をモチーフにしたモノグラム柄のジャガード織と合皮のコンビに、ブルーグリーンのステッチが施された凝ったもので、高級感たっぷりに仕上げられている。

居住性

ブラック内装の方も、新たな色味の木目調フィニッシャーを採用。インパネやアームレスト、ドアトリムの色味も落ち着きのあるものとなり、このクラスにありがちなプラスチッキー感は皆無と言っていい。運転席は全車にパワーシートが標準装備され、調整幅も広がり、より多くの体格の方にフィットするようになったのもうれしいポイントだ。

うれしい装備

センターコンソールは電制シフトや電動駐車ブレーキ、アームレスト兼収納が一体化した二段式。下段には通常サイズのティッシュ箱が入る。
月間販売台数    3030台(24年11月~25年4月平均値)
現行型発表     21年6月(新グレード追加 24年12月)
WLTCモード燃費   27.2㎞/ℓ※「G」系のFF車  

ラゲッジルーム

パワートレインには、第二世代のe-POWERが採用されており、エンジンが掛かっても音が気になりにくくなっているのだが、それに加えて静粛性の高さもこのクルマの大きな美点である。ロードノイズや風切り音も見事に抑えてくれるので、オプションではあるが、ヘッドレストに組み込まれたBOSEパーソナルサウンドシステムが活きてくるのだ。

※本稿は、モーターファン別冊 ニューモデル速報 統括シリーズ Vol.168「2025-2026年 コンパクトカーのすべて」の再構成です。

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