競技本番機にもそのまま使われている市販品!

税込み1万3200円のSR20純正代替クランク角センサーは現品品切れ!

ドリフト用途を中心に幅広いラインナアップのパーツ展開を行なっているD-MAXは、86/BRZのピロアームをはじめとしたサスペンションパーツを発売した。

D-MAXのパーツ開発のモットーは実戦主義。これまでもシルビア用製品においては『TEAM D-MAX RACING』としてトップドリフトカテゴリのD1GP、D1LIGHTSに試作パーツを投入したテストを経て、「市販品をそのまま実戦で使える」スペックのパーツを世に放ってきた。

2025年シーズンは社員ドライバーの田野選手がGR86に乗り『TEAM TOYO TIRES DRIFT 2』のメンバーとして参戦。GR86の実戦投入によりトップレベルでの開発環境が整ったことで、満を持しての86/BRZ向けパーツの展開が始まったというわけだ。

「それに加えて、それぞれのアームに公認車検のための書類を用意したことで製品化まで時間がかかってしまいました」とはD-MAX濵川代表。

86/BRZ向けにラインアップされたのはフロントロアアーム&テンションロッド、強化タイロッド、タイロッドエンド、切れ角アップアダプター、フロントスタビリンク、リヤアッパーアーム、リヤロアアーム、リヤキャンバーアーム、リヤドロップリンクでいずれもピロボールを採用した調整式となる。

86/BRZ向けにはさらに田野選手が自ら開発から設計、テストまでを担当した鋳造タイプの切れ角アップナックルが2種類の販売もスタートした(写真は東京オートサロン2026内キックオフデモランでの田野選手とGR86のドリフト)。

田野選手によると「どちらも僕がD1GPで使っているものと同じ最大切れ角と特性を持っていますが、『86/BRZの癖のある電動パワステでも自然に扱えるように調整したもの』と『D1車両のように油圧パワステに変更した競技向け』となっています」という。また、今後も市販へ向けた実戦投入予定の86/BRZのパーツの開発風景がD-MAXのSNSにはアップされていくとのことだ。

そしてシルビア向けには純正品は10万円を超えるようになってしまったというSR20向けクランク角センサーの純正代替部品が。D-MAXでは税込み1万3200円という価格で、土曜日の時点で現品は品切れという大盛況だった。

こちらは今後販売予定というフルピロ調整式のシルビア用リアロアアームの見本。

そしてシルビアに乗るドリフターに朗報。純正よりトラクションがかかりやすい形状かつ、割れ対策も施された完全新作の鋳造リアナックルを開発中というニュースも明かされた。オートサロン後も続報を要チェックだ。

⚫︎取材協力:CSマーケティング

【関連サイト】
D-MAX
https://www.dmax-cs.com/

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