電制サス対応のFL5専用スポーツスプリングもスタンバイ!
最大温度差125℃(!)RZ34ニスモ用純正交換2ピースローターにも注目だ
過酷なレーシングフィールドで鍛え上げられたハイパフォーマンスブレーキ&サスペンションシステムのエンドレス。東京オートサロン2026のブースは今年も多数のマシンと各ジャンルのパーツで華やかに演出。その中からまず注目したいのが、鍛造モノブロックキャリパーシリーズの人気定番モデル“レーシング mono4”のアップデートモデルだ。

2012年のリリース開始から初のフルリニューアルとなる新型は、近年のスポーツマシンが純正装着するブレーキキャリパーの高性能化への対応として、ピストン出力のアップが必要になったからだ。パッと見の外観は従来モデルを踏襲しているが、ピストン出力の向上に合わせてボディの強度や剛性、熱容量の向上が図られ、インパイプ構造の採用で信頼性も高められているのだ。

さらに注目すべきは、エンドレスとしては初となるワンタッチタイバーの採用。これによりキャリパーを装着したままで、キャリパー上部からパッドの交換ができるようになったのだ。対応ホイールサイズは15インチ以上で、順次ローターも含めた車種別のキットが設定される予定だ。


高性能ブレーキシステムの性能を支えるためのサスペンションシステムもエンドレスのもう1本の柱となるジャンル。こちらで注目は、FL5シビックタイプRのために新規開発したスポーツタイプスプリングの“XコイルGSS”。GSSはGenuine Sport Springの略で、純正の電子制御ダンパーの性能を最大限に引き出すべく線径や巻き形状にこだわった設計となっている。

XコイルGSSによる車高ダウン量は、フロント、リヤともマイナス25mmの設定。デモカーのフェンダーアーチとタイヤのクリアランス具合が示すとおり、週末のサーキット走行を楽しむためのセッティングとなっている。


RZ34フェアレディZニスモ用には、スポーツ走行時に問題となるブレーキの発熱への対応として純正交換タイプの2ピースローターのリリースを予定。独自の多ベーン構造による冷却性能により、テストでは純正ローターと最大で125.7℃もの温度低下を実現。アルミ製ベルハウジングの2ピースローターは、1枚あたりマイナス5.5kgという軽さがもたらす運動性能の向上も期待できる。

最後に紹介するのはGR86/BRZ、NDロードスター、FL5シビックタイプRなど現行車のマニュアルミッション向けのミッションオイルRG-7590。純正指定の低粘度75w-90タイプでサーキット走行の高負荷に対応させながら、シフトフィーリングを損なうオイル設計が特徴で、最新の添加剤配合によりワンランク上の耐摩耗性も実現しているのだ。
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