軽量チタンA-RMは対応車種拡大、FL5にはコスパ重視のA-Sを追加

手軽にスタイル変更を楽しめるオプションテールはバリエーションがさらに充実

東京オートサロンでは毎回趣向を凝らしたブース展開をみせるフジツボ。今年はスバルWRX STIの2022年ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦マシンをゴロリと横倒しで、自身が供給したエキゾーストシステムの全貌を披露してくれた。

そんなレース用エキゾーストでの技術をフィードバックしたのが、FD3S RX-7用エキゾーストマニホールドのプロトタイプ。航空宇宙分野で使用されるインコネルと同等の耐熱・耐蝕性能をもつAlloy625素材を採用し、3Dプリンターで製作したというのだ。

つなぎ目なしの異径パイプも3Dプリンター製造だから可能になったもの。厚さ1mmの薄肉化により、純正品の5.65kgの半分以下となる2.53kgの超軽量も実現。Alloy625素材は2025年のスバルNBRチャレンジマシンのエキマニ&フロントパイプにも採用され性能の高さが証明されていて、排気温の高いロータリーエンジン用エキマニなどの製品化を検討しているようだ。

R35ニスモのマフラーに続き、MSRロードスター12Rにもエキゾーストマニホールドを供給するフジツボ。2026年は軽量なフルチタンモデルA-RMの対応車種をさらに充実させていく。

ロードスター12R用のA-RMフルチタンモデルは純正オプションパーツとして設定されているものとレイアウトは同様だが、焼き色グラデーションのBGテールの設定はアフターマーケット向けのみとなる。

RZ34フェアレディZ用のA-RMフルチタンモデルは、4月中頃からのリリースを予定。60.5φ-101.6φ×2のレイアウトで、純正マフラーの18.6kgに対してA-RMは8.16kgと10kg以上の軽量化を果たしている。

このほかにもオーナー達からの熱烈な要望を受けて、FL5シビックタイプRにはコストパフォーマンスモデルとなるステンレス製のA-Sを3月中旬にリリース予定。

さらにリヤスタイルを個性的に演出するためのテールフィニッシャーには従来からのチタン、カーボンに加えてレッド、ブラウン、ブラックカラーのアルミニウムタイプを追加。パフォーマンス、ドレスアップの両面で、フジツボはエキゾーストシステムの可能性を追求していくのだ。

●問い合わせ:藤壺技研工業 TEL:055-998-0130

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