最高出力は710ps/522kWから811ps/597kWの間か。
BMWは現在、高性能電気SUV「iX3 M」を開発中だが、最新プロトタイプを捉えるとともに、その内装を激写した。
BMW Mは2027年に電気自動車の販売を開始する予定で、次期i3 Mセダンのティーザーモデルも既に公開されている。
重厚なカモフラージュが施されたプロトタイプは、標準モデルとほぼ同じように見える。しかし、このクロスオーバーには高性能ブレーキシステムを備えた大型ホイールが装備されていることがわかりる。後者は、クロスドリルドディスクとブルーのフロントキャリパーを特徴としている。

市販モデルでは、よりスポーティなバンパーやグリルの微調整など、さらなる変更が加えられると予想されるほか、改良されたディフューザーや多くのMバッジが装着されることも濃厚だろう。
室内は、iX3と共通する点も多くあるが、ステアリングホイールを見ると、専用のM1とM2ボタンがまだテープで覆われているのが分かる。また、縦スポークを排したスポーツステアリングホイールが装着されていることや、赤と青のコントラストステッチも確認できる。
そのほか、、Mロゴがテープで留められた、強化されたスポーツシートが装備されている。これらの特別な装備に加え、ピラー・トゥ・ピラーのパノラミックiDriveディスプレイと17.9インチのインフォテインメントシステムも搭載される予定だ。

BMW M社はパワートレインの詳細についてこれまで明らかにしてこなかったが、最近、次期EVには4つの電気モーターに加え、後輪駆動の特性と効率性を実現するために「完全に分離」可能なフロントアクスルを搭載すると発表した。
i3 MセダンとiX3 M SUVを含むこれらのモデルはすべて、ギアシフトシミュレーションと新開発の「サウンドスケープ」も搭載される。モーターは各輪に正確に制御されたパワーとトルクを供給し、100kWh以上のバッテリーパックで駆動し、バッテリーパックは「高性能車の要求に応えるよう特別に調整」されている。
同社はまた、次期モデルには長距離走行、高効率なエネルギー回生システム、800ボルト技術、そして新しいドライビングダイナミクスシステム「ハート・オブ・ジョイ」が搭載されると述べている。
注目されるのは、どれほどのパワーが期待できるかということだろう。確かなことはBMWのみが知っているが、推測では710ps/522kWから811ps/597kWの間になるのではないかと言われている。


















