連載

【東京オートサロン2026】スタイルワゴン視点の情報を集めました

光り物ではなく、装飾としてLEDを使う新発想!

2024年に「上質」「洗練」「五感に響く機能」を提唱し、2025年にはそれを具現化したモデリスタエンブリオ、モデリスタコンセプトゼロを提示してくれたモデリスタ。これらスタディモデルを経て2026年、ついに新しいモデリスタの世界観を表現したアルファードのコンセプトモデルが東京オートサロン2026会場で公開された。

その名はアルファード・モデリスタコンセプト。Mahnific(壮大な)IMPERIAL(威厳)をテーマとしたデザインは、上質感と洗練が濃厚に描き出されたまるでドレスのようなフィニッシュ。特に複雑な造形をストロボライトのように組み合わせたフロントグリル周辺の意匠や、手に触れる場所へのリアルストーンを用いたオーナメントの配置などは、とんでもなく未来的で圧倒的に高品位。全身からオーラがあふれ出すこのアルファードの装いは、もう文句なしにカッコいい。

またモデリスタと言えばメッキ加飾が定番なのだが、このコンセプトではあえてそれを排除。代わりにエアロのボトムラインにデザインされたラインを組み入れ、そこをLEDの光で浮かび上がらせるというこれまた未来なアレンジを投入。新たな造形に新たなLEDの使い方など、どこを取っても新時代カスタムの参考になる一台に仕上がっている。

アルファード・モデリスタコンセプト

グリルからボトムへ向かうフェイス中央には、さまざまな形状のパネルを積み重ねたような幾何学的で未来的なデザインを採用。ボトムのストーンも絶妙。
ドレスの裾を広げたような、シンプルながらも量感が適度で高級感があふれるサイド。LEDイルミをクランク状に配置して変化を演出したのもスタイリッシュ。
リアもいったん絞り込みながら、ボトムでふわっとフレアさせた上品な造形。モデリスタ伝統のメッキ加飾がLEDイルミへと進化した点も大きな魅力。
ホイールの未来感も劇的。ディッシュとスポークを組み合わせたこれまでにないビジュアルで、スリットとディンプルの取り入れ方もセンス極上だ。

レクサスES

ブースではレクサスES・モデリスタプロトタイプも展示。ジオメトリカルオーガニックを体現した最初の市販モデルとなる予定で、サイドにはイルミネーションも搭載。


PHOTO:秋元栄二郎
TEXT:酒井賢次

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