レクサス最後のV8クーペとなるのか?

LCは、2017年に発売された最高級2ドアクーペだ。
発売から9年が経過しているが、改良を重ね現在国内でも根強い人気を持ち、昨年10月頃には、最大8ヶ月待ちの状態だったほどだ。
現在は落ちついているが、それでもディーラー表示では、4.5ヶ月待ちの状態となっている。

公式発表はされていないようだが、2026年1月23日付のディーラー向け公式レターによると、米国では2026年モデルが、LC 500クーペとLC 500コンバーチブルの最終モデルとなり、8月末に生産終了となる見込みとなっているようだ。
レクサスは、2025年1月に「RC」と「RC F」の生産を終了することを発表、ファイナルエディションを導入した。
そして最後の V8自然吸気エンジンを搭載するLCも昨年から生産終了の噂があった。
2012年にLF-LCコンセプトとして発表されたLCは、レクサスのGA-Lプラットフォームを採用した最初のモデルとなった。
そしてこのプラットフォームから派生したモデルは、現在もLSをはじめとするレクサスの高性能セダンの基盤となっている。
レクサスによると、LCの世界販売台数は2025年12月時点で15,000台を突破したという。
しかし、米国では昨年、ハイブリッド車18台を含む1,464台にまで減少。
フラッグシップクーペとしては立派な数字だが、発売から9年が経過して古さがあることを考慮すると、やはり販売継続を正当化するには厳しい数字と思われる。
本来、トヨタの新型スーパーカー「GR GT」をレクサスアレンジして発売する方法もあると思うが、電気自動車LFAが既に開発を進めていることを考えると、その可能性はますます低くなっている。
また、「RC」と「LC」を統合した後継モデルが噂されているが、こちらは3.4リットルV6ツインターボ+電気モーターのハイブリッドが予想されている。
つまり、LCはレクサス最後のV8エンジン搭載クーペとして歴史に名を刻むことになる可能性が非常に高いということだ。
前述したとおり、国内ではLC 500が4.5ヶ月、LC 500hが5.0ヶ月、コンバーチブルが6.5ヶ月待ちとなっているが、受注停止はされておらず、堪能のレクサスV8エンジンを手に入れる、今が最後のチャンスかもしれない。











