ボディカラーのイメージは「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」
ホイールを交換する、エアロパーツを装着する、様々な方法で愛車をより個性的に仕立てていくのがカスタムの醍醐味だが、カスタムしたことを明確に味わえるメニューのひとつが全塗装だ。
自分の好きなカラーへのチェンジはもちろん、高年式のクルマはどうしてもボディの傷や劣化が多く、それをリフレッシュさせるという意味でも効果が高い。最初から全塗装するのを前提に、高年式で格安の中古車を探すというカスタム好きも少なくない。
その代表例と言えるのがこのTCRエスティマだ。鮮やかで写真映えしそうなカラーリングは、イタリアのスーパーカー「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」をイメージしたライトグリーンで全塗装したもの。
「ムルシエラゴのグリーンそのものがスポーツカーのイメージ。このカラーリングだけでなんか速そうじゃん!っ的なオーラがあると思って塗っちゃいました」(取材当時)。というオーナーの言葉通り、本来ファミリーカーであるはずのエスティマが、 まるでスポーツカーのようなオーラを解き放っている。
他にもBMW M3の開口部デザインをモチーフに製作したフロントバンパーなど、スポーティなスタイルへアップデートするためのカスタムが各部に施工されている。また、ベース車両が平成2年式の前期モデルということもあり、ヘッドライトやテールランプは後期純正に変更。さらにレンズ表面をブラック塗装することで精悍な表情を作り出すなど、令和時代のいまこのエスティマを見ても、懐かしいではなく、やっぱりカッコいいよね! と相槌を打つ人も少なくないはずだ。
街中で走っている姿を見かける事はほとんどなくなったTCRエスティマ。この1台を見て、心がザワザワしている40代・50代の人達は、これから中古市場をチェックするかもしれませんね。

TCRエスティマの特徴が窓下の通称「はちまきライン」。このラインを境に下側をムルシエラゴの純正グリーン、上側をブラックカラーで全塗装している。











OWNER・KUNIさん(東京都)
Specification
⚫️エアロ:F/S/R=Tセレクション・アトラクティブ加工
⚫️ホイール:共豊コーポレーション・AMEモデラートブレイザー(19×F9.0J,R10.0J)
⚫️タイヤ:グッドイヤー・イーグルLS2000(F225/35,R235/35)
⚫️エクステリア:ヘッドライト/テールレンズ=後期純正、オーバーフェンダー=ワンオフ、フォグランプ=クルーガーV純正、ドアハンドル=カーボン加工
⚫️インテリア:ステアリング=OZ、フロアマット=エルティード、インパネ=塗装、シート/各部張り替え
⚫️サスペンション:車高調=Tセレクション加工
⚫️マフラー:ワンオフ
⚫️ボディカラー:ムルシエグリーン(全塗装)



