日々の運転に真摯に向き合おう
またひどい交通事故が起きた。報道によれば140km/hの信号無視で赤い「シビックタイプR」が軽カーの側面にノーブレーキで突っ込み、乗っていた親子を殺した。危険運転致死の容疑でシビックのドライバーは逮捕。つまりこれはもう飲酒運転と同レベルの大犯罪だということだ。
この事実が我々クルマ運転好きに突きつける事実は非常に重い。なぜなら日常的に軽微な速度違反を犯しているからだ。飲酒同様、「ちょっとくらい大丈夫」という気持ちがある。もちろんクルマ運転好き以外の人も含めて速度違反をする。けれどもそれは急いでいたからとか、社会的に常態化しているからであって、ただ単に追い抜きたいからではない。逮捕されたドライバーのように「速く走りたい」願望は運転好きに少なからずある。その積極性が問われているわけだ。
彼は酒もクスリもやっていなかったようだ。ある意味、余計にタチが悪い。全ドライバーは今一度、日々の運転に真摯に向き合う必要がある。運転する前に深呼吸して「今日も安全運転で行こう」と呟くことから始めよう。家族や恋人など大切な誰かのためにそう願うのもいい。9月1日から生活道路での速度制限がいよいよ欧州並みの30km/hになる。私が20年くらい前に賛同した“低速社会”の実現が始まろうとしている。
2026年3月第1週
2026年2月28日(土)

ランデブーで「ポルシェ 996 GT3」を借り出し、大黒PAを経由して、港北のギャラリーマリー(アウトガレリアマリー)へ。ラリーイベントのポスターでお馴染みの北島泰明氏の作品展にお邪魔する。大好きな“コッパディ”シリーズの中でも最も印象深かった「2018年COPPA DI KYOTO」のポスターを購入。午後から羽田に向かい伊丹へ飛ぶ。今週は珍しくずっと東京滞在だ。
2026年3月1日(日)

完全休養日。北野天満宮へ朔日詣を兼ねて、見頃の梅を観にいくも、あまりの人の多さに断念。
2026年3月2日(月)

朝から昨日のリベンジで梅苑を見物後、伊丹へ。羽田へと飛んだ。このところ飛行機が多いのには理由があってマイレージによる特典チケットがいつもの半分でゲットできたから。節約は大切だ。夜はネグローニの宮部修平社長と某インポーターの居酒屋好きPRと共に南千住の「丸千葉」で一献。昭和の名残もたっぷりな素敵な店。都内泊。
2026年3月3日(火)

都内のホテルでトークショー。イタリアの伝統と文化から紐解くファッションとフェラーリについて、アエラスタイルマガジンWEBの山本晃弘編集長と。都内泊。
2026年3月4日(水)

昨日と同じセットをもう1日!1回あたり20分ながら、夜まで1日3度。なかなかハード。イタリアのファッションは昔からクワイエットラグジュアリィだった。「アマルフィ」もまた、そんなイタリア文化に通じる。都内泊。
2026年3月5日(木)

「GRカローラクロス」を試乗ののち、潮風公園で某誌連載の鼎談取材。題材は「ホンダ プレリュード」。面白いクルマだと思うんですよ、スタイル以外。新しいとも思う。本当にいつも2人で乗った方が楽しい“真の2人乗り”です。スーパーゾイルの素敵な佐藤家親子と四谷のイタリアン「イオタ」でディナー。都内泊。
2026年3月6日(金)
某誌ロケでまたしてもプレリュード。それに「レクサスLC」と「フェアレディZ」。つまり日本のスペシャルティの現在地を探るという企画@房総だった。午後からアウディF1参戦記念イベントで、私の独立時のパートナーだった藤野太一さんの講演を聞く。「マセラティ プーラ シエロ」をピックアップ。夜は先月、編集長Yに教えてもらった秘密の焼肉屋へ、仲間と。都内泊。
2026 2/28〜2026 3/6
走行距離 約300km 試乗車数 7台
2025 11/1〜2026 3/6累計
連載期間中総走行距離 約2万2300km 試乗車台数 99台

