上位モデルにデュアルモーターを搭載しシステム総合出力600ps程度が期待
レクサスのラグジュアリースポーツセダン、「IS」次期型の情報を入手した。
3代目となる現行型ISは、2013年に発売された。その後2016年、2020年、そして2026年1月にはなんと3度目のマイナーチェンジが行われ現行モデルの延命が図られている。

世代交代になぜこれほどまでに時間を要したのだろうか。次期型はBEV専用モデルとして開発予定とされており、EV市場の伸び悩みからその投入時期を読み、トヨタはハイブリッド、レクサスはBEVへという棲み分けの方向性がみえてくるタイミングを待っていたかのようだ。
レクサスは、ジャパンモビリティショー2023にて、スピンドルボディを擁した「LF-ZC」を発表、そのデザインを継ぐことが予想される。
製作した次期型のエクステラデザイだが、フロントエンドは、コンセプトLF-ZCをモチーフにした斬新なデザインに。グリルは菱形模様の未来的なデザインを採用している。また、ヘッドライトデザインは、L型LEDを反転させたデイタイムランニングライトを配置、メインライトはデユーフューザーと一体化させている。側面では、個性的な、フロントからリアにラウンドさせたキャラクターラインが配置されている。
ボディサイズは、LF-ZC同様に、全長4750mm、全幅1880mm、全高1380mm、ホイールベース2890mmと予想される。

キャビン内は、デジタル・インテリジェント・コクピットを採用。新世代ソフトウェアプラットフォーム「アリーンOS」を搭載、最新機能を順次アップデートが可能となるだろう。
次期型は、エントリーモデルにシングルモーターを積むRWD、上位モデルにデュアルモーターを積むAWDバージョンがラインナップされる。上位モデルでは、システム総合出力600ps程度が期待できそだ。当初、ハイブリッドも予想されたが、やはりレクサスはブレずにBEVのみを選択する模様だ。
レクサスは「F」パフォーマンスバッジの展開に終止符を打つ準備ができているという話があったが、レクサスのパフォーマンス部門から今後発売されるモデルは、BMW Mのライバル車から、電気自動車やハイブリッド車に搭載されるシンプルなドライビングモードへと進化する可能性があるという。
そしてIS次期型には新時代「F」ボタンが初めて搭載される可能性があるようなのだ。レクサスがBEV専用ブランドへ進むには、BEV市場の活性化にむけ、あらゆるドライビングプレジャーを模索していくと予想される。
IS次期型のワールドプレミアは、2027年内と予想され、価格は750万円程度〜と予想される。



