最高出力285psを発揮する、3.5リットルV6エンジンを搭載。

ホンダは、「東京オートサロン2026」にて、クロスオーバーSUV「PASSPORT(パスポート)」を展示したが、ついに日本発売が確定、2026年11月発売で調整されている可能性があることがわかった。

初代パスポートは1993年にいすゞ「ロデオ」のOEMモデルとして誕生。3代目となる現行型は2019年に自社開発により発売され、2021年にフェイスリフトを受けている。「また、トレイルスポーツ」は 、オフロードでのトラクション性能を向上させるオールテレーンタイヤと、専用チューンサスペンション、車体を保護するスキッドプレートを備えた初のホンダSUVとして、2022年に導入されている。

ホンダ パスポート

日本に導入されれば、「CR-V」の上に位置する。

そのボディサイズは、全長4841mm、全幅2019mm、全高1857mm、ホイールベース2891mmと、トヨタ「ランドクルーザー250/350」と比較して全長、全高は短いものの、全幅は1980mmのランクルを圧倒している。

しかし、このサイズでは、一般的な機械式駐車場のパレットサイズの上限、全長5000mm以下、全高1550mmm以下、全幅1850mm〜1900mm以下に入らないばかいりか、やはり日本の道路事情にはかなり厳しいと言えそうなのだ。

ホンダ パスポート

また、パワートレインは、最高出力285psを発揮する、3.5リットルV6エンジンを搭載するなど、環境規制が厳格化する近年において、致命傷となりかねない。

日本に導入される場合の予想価格も判明してきた。米国では、約764万円となっているが、やはり日本でも750万円〜と予想されハイエンドモデルは850万円程度となりそうだ。

また、燃費も米国で市街地8km/L台後半とされているが、国内事情から5.0km/L程度に下がる覚悟が必要だろう。

これらを総合的にみて、勝算はあるのだろうか。やはりハイブリッドモデルの導入は必須と言えるかもしれない。