バイクの知識 意外とルールが細かい「バイクの2人乗り」! タンデムできるライダーや車種の条件とは?|バイクの法律【写真・6枚目】 首都高の一部には、2人乗り禁止区間がある 二人乗りに関するルールや注意点を紹介(写真はカワサキ・ニンジャH2SX SE) バイク初心者などが、安全・安心に2人乗りを楽しむために知っておくべきルールなどをおさらい 50ccスクーターなど、原付一種は2人乗り禁止 ホンダ・モンキー125 ホンダのCT125・ハンターカブ ホンダ・クロスカブ110 一般道で2人乗りができるのは免許取得年数1年以上のライダー 高速道路で2人乗りができるのは、20歳以上で免許取得後3年以上のライダー 首都高速道路のバイク2人乗り禁止エリア(出展:首都高速道路ホームページ「首都高ドライバーズサイト」) 「大型自動二輪車及び普通自動二輪車で二人乗り通行禁止」の標識 2人乗りの法規に違反すると反則金や違反点数を課せられる タンデム走行では、2人分の体重がタイヤに掛かるため、とくに空気圧を事前にチェックすることが重要だ 2人乗りをする際、最低限気をつけたいのが「タイヤの空気圧」だ バイクによっては、前後輪ともに2人乗りのときの方が高い数値を指定している場合もある タンデム時はリアサスペンションのプリロード調整が必要な場合もある(写真はカワサキ・ニンジャ1100SX) パッセンジャーがバイクに初めて乗る場合には、スムーズに走れるように、事前に「どんな乗り方をすればいいか」話しておくといい ライダーも2人乗りをする際、加速や減速をできるだけスムーズにやるよう心掛けたい できるだけ排気量の大きいバイクの方が、走りにも余裕が出るので、より快適なタンデム走行を味わえる(写真は、カワサキ・ヴェルシス1100 SE) この画像の記事を読む