アオシマ ザ☆バイク No.AI-01 1/12 あいつとララバイ ZⅡ改 研二仕様……4,260円(税込) 2025年11月発売予定

青春を駆け抜けた、研二の赤いカワサキ・ゼッツー!

バイク漫画の先駆け的名作『あいつとララバイ』は、カワサキの名車、ZⅡ(ゼッツー)の名を世に知らしめた超人気作品。写真の1/12スケールプラモデルは主人公・菱木研二の愛車であるZⅡを、セパレートハンドル、集合マフラー、キャストホイール、フロントWディスクブレーキなどのカスタムパーツで忠実に再現。タンク&カウル類の赤いデザインカラーはデカールにて収録している。

【製品仕様】
価格:4,620円(税込)
発売:2025年11月発売予定
スケール:1/12

※画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合がございます。
※この商品はプラモデルキットです。組み立てには別途、工具等が必要です。
※キットに菱木研二のフィギュアは付属しません。
©楠みちはる/講談社

メーカー公式WEBサイト https://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083203385/

超お宝モデルとして君臨する名車・カワサキZⅡ

ZⅡ(ゼッツー)の愛称で知られる名車、カワサキ750RS。
kawasaki_900super4_z1
カワサキ 900 SUPER4(通称ZⅠ)。

ホンダCB750FOURとともに日本のお家芸ともいえる並列四気筒のトレンドを生み出したカワサキZⅠ(正式名称は900 SUPER 4)。同車は型式がZ1のため、現在まで通称ZⅠ(ゼットワン)と呼ばれる。

カワサキZⅠは、1972年(昭和47年)から1976年(昭和51年)にかけ、ヨーロッパ及び北米市場向けに製造販売された輸出専用モデル。絶版から40年以上たった今でも、多くのユーザーからリスペクトされ、人気を獲得。全世界で今でも数多くのレストア車が稼働中だ。

ZⅠは発売当初から海外で爆発的ヒット。当然、「日本での発売を!」というユーザーの声も上がったが…。当時の日本国内では、自主規制により750ccオーバーのバイクは販売禁止。国内でZ1に乗るには、「逆輸入」という方法しかなかった(当時の逆輸入車は、為替レートや関税の関係もあり、非常に高額だった)。

そのため1973年(昭和48年)から1978年(昭和53年)、「国内最高峰の750cc版(当時はこのカテゴリーを“ナナハン”と呼んだ)」として、「750RS/型式はZ2」を発売。ZⅠに引き続き、Z2という型式から、750RSは現在まで通称“ZⅡ(ゼッツー)”と呼ばれる。

ZⅠの外観・フレーム・足周りを踏襲したZⅡは、排気量を国内向けの746ccにスケールダウン。ZⅡは当初、ZⅠのエンジンをボアダウンし、トルク重視型の「ロングストローク型エンジン」として発売する予定だったが、実際はボアとストロークの両方を変更。

・ZⅠのボア×ストローク=66mm x 66mm
・ZⅡのボア×ストローク=64mm x 58mm

ZⅠはボア×ストロークが同寸の「スクエアストローク型エンジン」だが、ZⅡはボアよりもストロークが短い、高回転型の「ショートストローク型エンジン」に設定された。

人気のZⅡは様々なカスタム方法があり、集合マフラーとハンドル交換、またフロントのWディスク化は定番中の定番。ただし上記の研二仕様車に導入された前後キャストホイール化は、ホイール本体が非常に高額であった等々の理由から、ハイエンドな上級カスタムとして認識された。

写真は「ヨシムラジャパン」が手掛けたカワサキZⅠカスタム。ZⅠが持つ優れた資質と、70年代のヨシムラのイメージを大切にしつつ、長年のレース活動で培った最新の設計・製造技術を投入。“今のヨシムラが持つテクノロジー”をストリート向けに反映させた。
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量産初の並列4気筒車という称号はホンダCB750フォアに譲ったものの、カワサキが1967年から本格的な開発に着手し、1973年に発売を開始したZ1/2は、世界中で爆発的なヒットモデルになった。もっとも、当時のカワサキは2ストを得意とするメーカーで、4ストに関する実績はほとんどなかったのだが、同社が初めて開発した4スト並列4気筒車は、当時の大排気量車の基準を大幅に上回る、圧倒的な動力性能を備えていたのだ。REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko)PHOTO●富樫秀明(TOGASHI Hideaki)取材協力●リアライズ ☎042-686-2504 http://mytec-realize.com/

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