RZ34 フェアレディZでRAYSホイール乗り比べ
レイズ開発部 織田拓也インプレッション

「TE37 はブレーキ、コーナリング、加速ともに、ほかより尖った感じがない。ラフな操作も許容し、これを基準に考えるといいというくらい扱いやすかった。

CE28はS字の切り返しの俊敏性が向上している印象。加速や減速への反応もTE37より俊敏に感じた。1コーナーは複合で、路面とタイヤとの動きが大き過ぎて、入り口でアンダー、出口でオーバーに見舞われる。俊敏ではあるが、強いブレーキや荷重が高いコーナーでは若干不安定だった。

ZE40 はCE28 に比べると、そこが改善されていて、ガッツリ踏んでもヨレない。イメージどおりに入っていける。カッチリしたフィールのままコーナーを曲がっていくことができる。
出口ではCE28 とは違ったアンダーステアが発生。カチッとし過ぎていて、硬いもの同士が当たっている印象。足まわりのリセッティングが必要と感じた。もっとハイグリップタイヤのほうがバランスよいかも?」とのコメント。

「インフォメーションはタイヤと路面の間、ブレーキングで荷重を掛けたときの安定感、ライントレース性という点で、3つともすべて異なる。
いちばんわかりやすいのはカッチリしているZE40 だったが、シビア過ぎる面も。TE37 はマイルドで、ホイールがいなしてくれる。縁石の走破性も高かった。
CE28 はいちばん転がる感じがある。タイヤの端まで使えている感覚はZE40 だ。ZE40 は軽くてカッチリ。その軽さゆえにややピーキー。CE は軽いけどカッチリ感が薄い。TE37 はカッチリしていて重いが、角が取れて使いやすい」とのことである。
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