「SUPER GT」GT300クラスでシリーズチャンピオン連覇を目指している「アドバン」はその高い性能で勝利を支えた

第5戦を制した小林崇志選手(中央左)と小出峻選手(中央右)、2位を獲得した松浦孝亮選手(左から2番目)と坂口夏月選手(左端)

「アドバン」45周年となる今年は「アドバン」最大化への挑戦「ADVAN CHALLENGE」のテーマのもと、「SUPER GT」GT300クラスではシリーズチャンピオン連覇を目指しており、「アドバン」はその高い性能で勝利を支えた。

シリーズ後半戦のスタートとなる第5戦は、TEAM UPGARAGEの「UPGARAGE NSX GT3(小林崇志選手/小出峻選手)」が優勝した。決勝16番手からスタートした「UPGARAGE NSX GT3」は、ファーストスティントを務めた小林選手が徐々にポジションアップし、1回目のピットインでドライバーを小出選手に交代。ロングスティントとなった小出選手はレース中盤、FCY(フルコースイエロー)のタイミングを見切って2回目のピットに入るとコース復帰後はトップへ浮上。その後は逃げ切って開幕戦以来となる今季2勝目を挙げた。また、ヨコハマタイヤ勢ではほかにも、JLOCの「Bamboo Airways ランボルギーニ GT3(松浦孝亮選手/坂口夏月選手)が2位を獲得した。