自称洗車オタクのスタワゴ編集部員のオイカワです。
個人的にはもっと洗車にこだわる人が増えて、様々なカーウォッシュ用品が充実していく未来になると嬉しいなんて思ったり。
さて、皆さんはカーシャンプーはどうやって選んでいますか?
僕は洗う際の性能や施工性だけでなく、実は香りにも注目しています。
カーシャンプーといってもカーケミカルの仲間でもあるので、性能を重視しすぎてケミカル臭がきついものなどもあり、そういったアイテムは洗車中にしっかりと洗おうと身構えていても、その心を砕いてしまう場合もあったり。
折角洗うのであれば、楽しく・手軽に洗いたいものですよね。
今回はそれらに着目した3アイテムを実際に使用してみました。
話題のニューアイテムや、登場以来人気を集めているアイテムもチェックしてみたので、洗車グッズ漁りを日々行っている方にも役立つはず!(まあ、僕も日夜同じ様なことをしているのですが笑)
実は気にしてみたいシャンプーのこんなところ!
- 香り
- 施工性
カーシャンプーを選ぶ際、個人的に気にしたいのがこの2点。
香りが良くないと洗っていて気分は乗らないし、当然施工性も悪いと作業も捗らない。この2点はマジで重要です。
最近気になった3アイテムをレビュー!
ポンプ式を採用しシャンプーの計量が楽々♪
ProStaff/プロスタッフ カーシャンボールレギュラー
●オープン(参考価格:1628円)
超濃密で泡立ちにこだわったカーシャ 人にもオススメ。ンプー。ボディ表面に付いた汚れを傷付けにくい泡でしっかりと包みこむことで、洗浄効果抜群。濃縮タイプで約40台分がこれ1本で使用可能。
家庭用のシャンプーやボディソープと同様のポンプタイプを採用しているところに注目。従来製品でありがちなキャップで軽量ではなく、水4Lに対し4~6プッシュでOKと準備が手軽なのが最高!
シャンプーを水で希釈している時の泡立ちも必見。この段階から謳い文句通りの“濃密”な泡を実感するはず。心地よいマリンの香りも個人的には◎。
希釈した泡立ちそのままで実際に洗えてしまうのは、泡立ちにこだわるユーザーには見逃せない情報のはず。初めてカーシャンプーを買う人にもオススメ。
見た目も楽しい業界初のカーシャンプー
SPASHAN/スパシャン カーシャンボールレギュラー
●1390円
カーウォッシュアイテムが人気のスパシャンからデビューしたばかりのカーシャンボールレギュラー。業界初のジェルボールタイプのカーシャンプーということで注目を集めているのだ。
1回の洗浄は1粒でOK。計量も特に必要ない手軽さが絶好。従来の液剤を希釈するタイプと比べ煩雑さもないし何より経済的。見た目にも楽しいし、こんなシャンプーは初めての感覚でした!
1粒の大きさは写真の通り500円玉より少し大きいくらい。特許出願中の特殊な膜に包まれた見た目も楽しいシャンプー液は全5色、15粒入りとなっているぞ。
1回の洗車に使う場合は1粒投入して水を注ぐだけ。きめ細かい泡立ちが特徴で、華やかな香りが鼻をくすぐる。見た目も香りもいいのは正直ズルイです(笑)
きめ細かい泡と高い洗浄力によって、しっかりと汚れを分解して落とすことが可能。使ってみて泡切れの良さも抜群で、水で流した際の泡の残りもなかった。
プロ仕様の“泡”をお手軽に入手できる!
SOFT99/ソフト99 パーフェクトフォームスターティングセット
●オープン(参考価格:3058円)
洗車のプロが使う様な泡を、手軽に入手可能なアイテムがこれ。「パーフェクトフォームシャンプーtypeS」を専用加圧式噴射器「モビルフォーマー」へセットしてきめ細かい泡を噴射できる。
シャンプー液の用意も1回分がパウチ毎になっているシャンプー液と水で希釈するだけ。濃すぎたり薄すぎたりということがないのも嬉しい。
液剤をセットし、本体上部のポンプで加圧すれば準備OK。しっかり加圧しないときめ細かい泡と噴射力が得られないので、この点はしっかり意識すべし。
きめ細かい泡を噴射できるから、汚れを包み込んで落とすことが可能。洗車専門店で見る様なプロの泡立ちを自分で入手できるし、爽やかなレモンの香りもめちゃくちゃポイント高い!
パーフェクトフォームシャンプーtypeSは使い切っても大丈夫。お代わり用に10パックセットのラインアップもあるのだ!(オープン/参考価格:1078円)
シャンプー洗車の際、これをやるのはNG
綺麗にするはずが、却って状態が悪くなる場合も!?
メーカーが定めた容量を守ってシャンプーは希釈すべし
写真の様に、めんどくさいからとドバッと入れてる人も少なくないはず。流す際に泡残りの原因や洗浄成分がしっかり機能しないこともあるので、メーカーの定めた容量でしっかり希釈すべし。
炎天下での放置はボディにできるシミの原因に
炎天下のもとにシャンプー液がついたまま放置すると、ボディにできるシミの原因に。少々細かいけど、作業はパネル毎(ドア一枚とかボンネットだけとか)に行えば失敗のリスクは低いぞ!