カーライフ EVをイメージするカラーとは? ポルシェ タイカンのカラー開発を担当したダニエラ・ミロシェビッチが明かす“色”の秘密【写真・4枚目】 ポルシェ タイカンとダニエラ・ミロシェビッチの撮影は、南ドイツのドルニエ・ミュージアムで行われた。 17歳でポルシェに見習いとして入社して以来、ミロシェビッチは13年間に渡ってデザインや色と向き合ってきた。 ポルシェのカラー&トリムデザイン部門において、カラーの開発を行うダニエラ・ミロシェビッチが、カラー開発の秘密を明かす。 タイカンに導入されたパステルカラーのフローズンベリーはアイスクリームから着想された新色。アジア市場を想定して開発されたが、ヨーロッパでも人気を集めることになった。 ファッションの流行はあまりにもスピードが早すぎるため、インスピレーションを得るのはインテリアや建築になるという。 撮影が行われた南ドイツのドルニエ・ミュージアム。 今回の撮影は、航空機メーカー「ドルニエ」が所有する「ドルニエ・ミュージアム」で行われた。以前訪れた時はオリーブのイメージを持ったというが、今回は撮影時に使用されたフローズンベリーが心に残ることになりそうだ。 多くのカスタマーがボディカラーをインテリアにも採り入れるため、カラーの開発ではインテリアデザイナーとの連携が重要になる。 この画像の記事を読む