デザイン、そしてカラーリングにも注目のマッドヴァンスシリーズ

7月5日(日)、山梨県・ふじてんスノーリゾート特設会場で行われた「デリカファンミーティング2025」。年々そのイベント規模が大きくなり、今年はなんと1000台以上のデリカが集結。最新作や人気商品が並ぶメーカーブースも盛況で、イベント開始前に長蛇の列ができるほどだった。そんな「デリカファンミーティング2025」の会場で印象的だったのが、多くのデリカファン同士による交流会。同じデリカでもホイールやタイヤの違い、ルーフトップテントを積んだオーバーランドスタイルなど、思い思いにカスタマイズされたデリカを前にそれぞれのこだわりを伝え合っていた。今回イベント参加者の声を聞くなかで、カスタムの選択肢として注目されていたのがオフ系ホイールの「マッドヴァンス」。装着していたユーザーの声として共通していたのが“より個性的なモデルを履きたかった”“オフ系だけど定番のデザインとは違うトコロがいい”ということ。そんな「マッドヴァンス」シリーズを履きこなすデリカオーナーを取材してきました。

アイキャッチの赤が映える! サイズはあえての18インチ!!

WHEEL:ウェッズアドベンチャー・マッドヴァンス08(18×7.5+35)
TIRE:TOYO・オープンカントリーA/TEX(235/60)

カスタム済みのコンプリートカーを見て即決したデリカD:5

WHEEL:ウェッズアドベンチャー・マッドヴァンス07(16×7.0+38)
TIRE:TOYO・オープンカントリーR/T(235/70)

ちょっとイカつめなブラックコーディネイト

WHEEL:ウェッズアドベンチャー・マッドヴァンス07(15×4.5+45)
TIRE:ブリヂストン・ニューノ(165/55)

17万キロ走行の前期モデルから後期モデルへ乗り換え

WHEEL:ウェッズアドベンチャー・マッドヴァンスX type F(16×7.0+35)
TIRE:TOYO・オープンカントリーR/T(235/70)

目元が好き! あえて前期モデルを購入したデリカD:5

WHEEL:ウェッズアドベンチャー・マッドヴァンス08(16×7.0+35)
TIRE:BFグッドリッチ・オールテレーンT/A(235/70)

アクティブでありながらより個性を極めたマッドヴァンスシリーズ

現在ラインアップする「マッドヴァンス」シリーズをはじめ、「ウェッズアドベンチャー」の全モデルを展示していたいデリカファンミーティング2025のウェッズブース。「クレンツェ」や「マーベリック」など様々なブランドを展開するホイールメーカー『ウェッズ』のなかで、オフロード系に特化したブランドが「ウェッズアドベンチャー」で、オフ系ホイールの王道である、タフでテクティブなデザインを踏襲しながら独自のアプローチを加えることによってオフ系ホイールの新しい世界観を創りあげている。そんな同ブランドのなかでも、人気著しいシリーズが「マッドヴァンス」。

最新モデルとなる「マッドヴァンスSD」を筆頭に、現在9モデルがラインアップされているがそのどれもがアグレッシブで個性的。スポーク、フィン、ディッシュと様々なデザインを設定した各モデルは、どれもオフ系に欠かせないワイルド感を強くアピール。それでいながら繊細なスポークフォルムやリムエンドのつくり込みなど、従来のオフ系ホイールとは一味違ったアプローチによるフィニッシュで仕立てられている。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]