初期仕様を忠実再現した“未完成の完成形”
1/18ならではのギミックとディテール
数々の精密ミニカーを世に送り出してきたオートアートが、名作『湾岸ミッドナイト』に登場する“悪魔のZ”の1/18スケールモデルを新たにリリース。先日発売された1/64モデルに続く、シリーズ第2弾だ。

今回製品化されたのは、第1巻登場時の仕様。物語の幕開けを飾る“荒々しくも未完成”な悪魔のZだ。フロント開口部や大型インタークーラーなどが特徴的で、初期ならではの粗削りな迫力を感じさせる仕様だ。



ドアやボンネット、リヤハッチは可動式。L28改ツインターボエンジン、フルバケ+340km/hスケールのメーターを備えたインテリアなど、細部の作り込みは1/18スケールならではの迫力だ。

さらに、エンジンからマフラーまで繋がるエキゾースト系統や、前後サス&ミッションに至るまで、車体裏までも驚異的なディテールで構成。ミニカーという枠を超えた“立体資料”とも言える完成度だ。

価格は3万9600円。2025年10月下旬発送予定で、現在オートアート公式ECサイトにて予約を受付中だ。
●問い合わせ:オートアート TEL:0553-47-7161
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