80年代車の色褪せない魅力に迫る!

OPT9月号の特集は、1980年代の国産車チューンドがテーマ。スポーツカーはもちろん、ハイソカーと呼ばれるクーペやセダン、ハッチバックのスポーティバージョンなど個性豊かなクルマが数多く登場しただけに、時代を超えて多くのファンが今も尚、80年代車を楽しんでいる。走りの楽しさを引き出すのも良し、ノーマルの魅力を味わうのも良し。オーナーの愛情たっぷりな「ネオクラシック80’s」の世界を見ていこう。

THE 王道

1980年代を代表するスポーツカーとして、R30スカイライン、Z31フェアレディZ、A70スープラ、FC3S RX-7のチューンドから特集がスタート。長い年月を掛けて進化させてきたマシンだけに、読み応え抜群だ。

あの頃、ハイソカーが偉かった

排ガス規制を乗り越えた各自動車メーカーが繰り広げたのは、エンジンスペックのパワーウォーズだけじゃない。上級志向を強めた『ハイソカーブーム』が激化。ソアラ、レパード、V8搭載のクラウン、シーマ現象なる言葉を生んだシーマなど、時代を象徴するハイソカーの今を見ていこう。

エンジンスワッパーズ★

オリジナルの魅力を損なうことなく、エンジンスワップで新たな息吹が注ぎ込まれた3台の80’sを紹介。ターボ武装した3S-Gを換装したAE86、そして4連スロットル仕様の4A-Gを積んだAE70カローラとKP61スターレットを要チェック!

FUN RUN ライトスポーツ

ホットハッチなど軽量スポーツモデルが躍進したのも80年代。2台のシビックにGA2シティといったホンダ勢はもちろん、EP71スターレットターボ、AW11 MR2、B310サニーなど、色とりどりなマシンが登場だ。

Battle Mode D

競技ドリフトのトップランカーとその愛機のスペックを紹介する大好評連載『バトルモードD』。今月はRE雨宮FD3Sと、ロータリーエンジンに拘ってD1GPに挑み続ける松井有紀夫選手をフィーチャーする。