TOYOTA GAZOO RACING(TGR) | WRCドライバー仕様のGRヤリス
カッレ・ロバンペラVersion この鮮やかなカラーリングはラッピングではなく塗装なのだ。
セバスチャン・オジエVersion
セバスチャン・オジエVersion
TGRのブースの目玉は、発表されたばかりのGRヤリスWRCドライバー監修特別仕様の2台だ。WRCチャンピオンドライバーのセバスチャン・オジエ選手、カッレ・ロバンペラ選手が監修した進化型GRヤリスが展示された。
ふたりのチャンピオンドライバーのこだわりが4WDの制御の変更や内外装に施された特別なGRヤリス。セバスチャン・オジエVersionとカッレ・ロバンペラVersionは、日本向けに各100台の限定(欧州も同様)だ。迫力あるルックスが多くの観客の注目を集めていた。
レクサスLBXモリゾウRRコンセプト エンジンはGRヤリスと同じ1.6L直3ターボを積む
もう1台は、レクサスLBXモリゾウRRコンセプトだ。モリゾウこと豊田章男会長の名前を冠したモデルで、市販版のレクサスLBXとはプラットフォームから違う。レクサスLBX(プラットフォームはTNGA GA-B)がベースというより、GRヤリス(TNGA GA-B+リヤがGA-C)のレクサス版と言った方がいいモデルのようだ。
エンジンは、GRヤリスと同じ1.6L直3DOCHターボ(304ps/400Nm)でトランスミッションは新開発の8速ATだ。タイヤサイズは235/45R19。こちらも市販化に向けて開発が進んでいるようだ。
ホンダ | シビックRSコンセプト
ホンダ・シビックRSコンセプト
ホンダブースには、東京オートサロンで初公開となったホンダ・シビックRSプロトタイプが展示されていた。
1.5L直4ターボ+6MTに引き締まった脚周りを組み合わせるRSは、この秋の市販化を目指して開発中だ。
ホンダ・シビックRSコンセプト
ホンダ・シビックRSコンセプト
タイヤサイズは235/40R18 銘柄はグッドイヤーEAGLE F1
ホンダ・シビックRSコンセプト
ホンダ・シビックRSコンセプト
ホンダ・シビックRSコンセプト
ホンダ・シビックRSコンセプト
高くても400万円くらい? MT専用グレード「シビックRS」の価格を勝手に予想してみた!1月12日から14日に幕張メッセで開催された東京オートサロン2024。自動車メーカーが様々な新情報を明らかにするなか、ホンダもシビックRSを世界初公開した。現在開発中とのことで明らかになっている部分がかなり少ないが、どんなクルマになりそうかこのタイミングで勝手に予想してみる。
https://motor-fan.jp/mf/article/196755/
日産 | アリアNISMO
日産アリアNISMO
日産GT-R NISMO
日産ブースの主役は、新登場のアリアNISMO。GT-R NISMOと並んで展示されていて、乗り込み体験もできるとあって人気を集めていた。
もう1台がX-TRAIL Crawler Concept。エクストレイルをベースにオフロードテイストとタフギア感をグッと高めたコンセプトカーだ。
X-TRAIL Crawler Concept
アリアNISMOのデザインは大人の色気!? 赤いラインの秘密とは?【新型車デザイン探訪】東京オートサロンでデビューした日産アリアNISMOは、NISMO初のクロスオーバーSUV。デザインもこれまでのNISMOとは一味違う。日産デザイン本部・アドバンスドデザイン部で2018年からNISMOのデザインを統括する森田充儀氏に、その狙いを聞いてみた。 TEXT:千葉 匠(CHIBA Takumi) PHOTO:千葉 匠(CHIBA Takumi)/NISSAN
https://motor-fan.jp/mf/article/196117/
X-TRAIL Crawler Concept
X-TRAIL Crawler Concept
X-TRAIL Crawler Concept
マツダ | MSR RS(ロードスター)
MSR RS(ロードスター) 2.0Lエンジンを積む。
マツダ。ブースには、「MAZDA SPIRIT RACING」の2台のコンセプトカーが並んだ。「MSR RS(ロードスター)」と「MSR3(MAZDA3)」である。
MSR RSは、日本仕様初のソフトトップ+2.0Lエンジンという組み合わせのロードスターだ。こちらも市販化が待たれる注目モデルである。
マツダスピリットレーシングのロードスターは2.0Lで200馬力を目指す!ノーマルとの違いは?東京オートサロン2024のマツダは「ロータリーエンジンの開発リソースを増強する」といった驚きの発表もあったが、もっと気になるのは「MAZDA SPRIT RACING」のロゴをまとった2台のコンセプトカー。レースマシンさながらのパフォーマンスを市販車に与えるという古典的なアプローチは、マツダファンの心をつかむか。 PHOTO&REPORT:山本晋也(YAMAMOTO Shinya)
https://motor-fan.jp/mf/article/195215/
市販化が待ち遠しいこの3台 シビックRS/レクサスLBX MORIZO RR CONCEPT/MAZDA SPIRIT RACING 3 concept大盛況だった東京オートサロン2024。自動車メーカーも魅力的なコンセプトモデルを展示していた。そのなかでも、とくに光っていた3台を取り上げる。レクサスLBX、ホンダ・シビックRS、マツダSPIRIT RACINGのコンセプトだ。市販化待望である。 TEXT & PHOTO:世良耕太(SERA Kota)
https://motor-fan.jp/mf/article/196443/