車の知識 「違いのあるデザイン」フォーラムエイトはデザインの本場、ミラノ・サローネで何を発信したのか?【写真・4枚目】 Web3/NFTサービス(F8NFTS)は、画像やPDFなどあらゆるファイルを簡単にNFT(非代替性トークン)化できる安全な仕組みをデモンストレーションしていた。 ミラノの街の南側に位置するTortona(トルトーナ)エリアの中心的な展示会場であるSUPER STUDIOでフォーラムエイトの展示は毎年行なわれている。今年のSUPER STUDIOにはLEXUSが展示をしていたり、ファブリックメーカー、ヨーロッパ最大の水洗システムメーカーの展示など含めて20社ほどが趣向を凝らして展示をしていた。 左が伊藤裕二フォーラムエイト社長、右が難波 治(Car Styling編集長) 初日のブースには、いわゆるZ世代と言われる若い世代(高校生も含む)が多く集まっていた。フォーラムエイトの提供するWeb VRプラットフォーム「メタバースF8VPS」でバーチャルオフィスや家具、インテリア・雑貨植栽などの配置シミュレーションなどを体感していた。 モータースポーツの盛んなイタリアだけに、WRCのタイトルパートナーを務める企業というのは、多くの観客に響くよう。 ちなみにラリーイタリアは5/30~6/2に開催。ラリージャパンは11/21~24にシリーズ最終戦として開催される。 来場者に大人気だったのが、VR360°シミュレータ。360°回転タイプの3軸モーションシミュレータで、世界各国の都市や架空の街などをダイナミックかつインタラクティブなVRシミュレーションを体感できた。 この画像の記事を読む