テクノロジー “見えないメーター”ってなに?自動車用メーターの老舗・日本精機が提案する自動運転時代に向けた「インテリア一体型ディスプレイ」【人とくるまのテクノロジー展2024】【写真・3枚目】 写真は昨年のモビリティショーのホンダブースに展示されていた、自動運転モビリティサービス専用車両「クルーズ・オリジン」の日本仕様試作車のインテリア。電車のボックス席の様に、座席は相向かいになっている。 いままでの「前席」は後ろを向いている。 後席は前を向いたまま。 クルーズ・オリジンの場合、外形スタイルも前だの後ろだのという概念を取っ払っている。こちらはフロント。 後ろから。 日本精機が提案する「インテリア一体型メーター」。 梨地模様の化粧パネルに速度や交差点情報が浮かび上がる。 速度計はそのままに、別の情報も。 消してしまえばこのとおり、ただの梨地模様の化粧パネルに落ち着く。 「インテリア一体型メーター」の説明パネル。 今後解決すべき課題をきちんと記しているのが立派だ。インテリア一体型メーターよりもこちらのほうに感動した。 この画像の記事を読む