業界人コラム 陸上自衛隊、対ドローン防空レーザーを公開! 未来の兵器がついに現実のものに? レーザーの意味と能力とは【写真・6枚目】 防衛装備庁では100kW級高出力レーザーも研究している。こちらは、40フィートコンテナ2台分にもおよぶ巨大なシステムとなっている。この研究の成果をもとに、来年度から艦載型レーザーの研究が開始される(防衛装備庁Youtubeチャンネルより) 「ドローン対処器材」として、前触れもなく公開され、大きな話題となった車載式高出力レーザーシステム。既存の重装輪回収車の車体にシステムを搭載している(写真/筆者) 左側面より。高出力レーザーはレーザー装置・電源・冷却装置で構成される。これらに加えて本車ではオペレーター用のシェルターも車載されている(写真/筆者) キャビンの天井部分の円筒形の物体がレーザーの照射装置である「ビーム指向部」。式典では照射口の窓は下向きで固定されており見ることができなかったが、公開された動画では照射口の様子を確認できた(陸上自衛隊Youtubeチャンネルより) キャビン内に設けられたオペレーター用のシェルター。ここからレーザーを操作するようだ(陸上自衛隊Youtubeチャンネルより) この画像の記事を読む